ダイバーシティの推進

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ミズノは、従業員一人ひとりが持つ能力、個性を活かし、各個人の多様性(ダイバーシティ)を最大限発揮できるような「強い組織」「成長する組織」を目指しています。

女性の活躍推進

ミズノでは、ダイバーシティの推進を成長への原動力と考え、その実現の一歩として、「女性の活躍推進」に力を入れて取り組んでいます。 ミズノでは、女性社員の活躍の場の拡大とともに、2018年には2014年比2倍となる女性管理職比率6%以上、更に2020年に8%を目指します[*d]。 そのためには、単に男性中心だった職域への女性の登用を進めるだけでなく、キャリア形成支援や職場の風土改革などの施策を通じて、ハードとソフトの両面から意欲・能力のある女性を支援することが重要と考えています。2016年度は以下の施策に取り組みました。

女性比率アップのための施策

2016年度の採用において新卒採用者38人の半数を超える23人の女性を採用しました。[*d]。

職域拡大のための施策

男性比率が高い営業職に女性を積極的に配置し、営業における女性比率を2年で約1.5倍としました。(2014年度10% → 2016年度15%)[*d]。また、女性営業の活躍支援として「女性営業を部下にもつ上司向けのマネジメント研修」を実施し、女性営業が持つ強みをどのように活かし、活躍を支援するのか上司どうしの意見交換を通じ学び合いました。

能力発揮のための支援

社内でのダイバーシティ推進に対する理解と受容する風土を醸成するため、トップメッセージの発信や、全社員向けにダイバーシティに関する教育の実施を進めています。

キャリア形成支援

女性社員が、中長期的な視点で今後のキャリアを描き、目指す姿に向けて一歩踏み出す機会を提供することを目的に、他社と合同で、「ダイバーシティ西日本勉強会」を行い、その活動の一環として「キャリアデザインフォーラム」を開催しています。各社から集まった若手の女性社員に、活躍する先輩社員の話を聞いたり、同じ立場の人と企業を超えて交流したりする機会を提供することで、彼女たちのキャリア形成を支援しています。
また、女性管理職育成のため、社外の女性リーダー育成プログラム(ビジネススクール)へ選抜した候補者を派遣し、リーダーとしての意識改革と前向きな動機付けを促しました。同時に、企業戦略のあり方を学び、新たな視点の獲得や視野の広がりなどを得られる機会を提供しました。その結果、1名を管理職へ抜擢し、組織への有益な貢献に繋がっています。
なお、半期に1回、直属の上司と部下のキャリア面談を継続的に実施しています。

女性の従業員比率と管理職比率 [*c]

2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
女性従業員比率(%)

22.0

22.9

24.2

25.2

26.0

女性管理職比率(%)

-

7.2

6.4

8.1

7.8

(参考)ミズノ株式会社 単体 [*d]

2012年 2013年
2014年
2015年
2016年
女性従業員比率(%)

21.2

22.5

23.4

25.3

26.3

女性管理職比率(%)

2.6

3.3

3.3

3.7

5.4

障がい者雇用

ミズノでは、障がい者雇用の促進に法定雇用率の2.0%を上回るという目標をもって取り組み、2017年3月時点で2.29%[*d]となり、目標を達成しています。

今後の課題

グローバル競争や市場の多様化・複雑化に柔軟に対応し、企業競争力を更に高めていくためには、多様な人材やその人材の持つ「能力」や「強み」を活かす、ダイバーシティの推進が不可欠です。
誰もが働きやすく、働きがいのある職場づくりに向けて、今後はとくに以下を重点課題として取り組んでいきます。

  • 女性管理職候補の意図的・計画的な育成
  • 風土の醸成(社内教育ビデオ、各部教育の強化、選抜型教育)
  • 多様な働き方の推進(在宅勤務制度)