Mizuno Peoples Story - MIZUNO and I

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データだけでは、ジャストフィットのシューズは作れない。

宮本 義和
ミズノテクニクス 山崎ランバード工場 クラフトマン

山崎ランバード工場のクラフトマンのひとりであり、シューズ作りに携わって40年以上の大ベテランである宮本義和は、「数あるスポーツブランドのなかでも、ミズノのシューズがいちばん。そういう気概を持ってモノ作りに取り組んでいる」と胸を張ります。
約2ヶ月に1回、東京の『エスポートミズノ』や『ミズノ大阪店』に出向き、ランニングシューズのオーダー会を開催。自身も学生時代は陸上の長距離選手だったというだけあって、シューズへの思いはひとしおです。
「シューズ作りに携わって以来、何万人もの足を見てきましたが、足の形は本当に人それぞれ。自分の足にあった1足を作れることがオーダーシューズの魅力です」
採寸したデータをもとにシューズの製作を行いますが、「データだけではジャストフィットのシューズは作れない」と宮本は言います。
「もちろん、データはとても大切です。しかし、足の厚みや柔らかさなど、その人の足をイメージしながら作ることのほうがもっと大事。オーダーシューズを作るうえで、そういった感覚的な部分を大切にしています」
オーダーシューズは通常のシューズに比べて値は張りますが、口コミで徐々に広がり、最近はランニング人気の高まりと相まってオーダーが増えつつあります。
「リピートされる方も少なくありませんし、オーダーシューズでフルマラソンのタイムを更新されたという方からお礼状をいただくことも。それは作り手としてこのうえなくうれしいことですし、職人冥利に尽きますね」

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