2018/1/5

 

2018年 ミズノ株式会社社長 水野明人 年頭所感

新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は、日経平均株価が約26年ぶりに2万3,000円を上回り、景気回復がいざなぎ景気を超えて戦後2番目の長さを記録する等、明るい兆しが見え始めた一年でした。一方で、世界に目をむけると目まぐるしく変化する政局や緊張が続く世界情勢等、不安定な時代を象徴するような一年でした。

スポーツ界においては、若い世代のアスリートの活躍が目立った一年でした。陸上世界選手権(ロンドン)ではミズノトラッククラブの飯塚翔太選手が銅メダルを、世界バドミントン選手権大会(グラスゴー)ではミズノブランドアンバサダーの奥原希望選手が日本勢として初めてシングルスで優勝するなど、世界の舞台で活躍するアスリートの姿が多くの感動を与えてくれました。

今年は、冬季五輪やサッカーワールドカップが控え、2019年からのゴールデン・スポーツイヤーズに向けて、国内外においてもより一層スポーツに注目が集まる一年になると言えます。鍛え抜かれたアスリートの活躍によって、人々に感動を与える素晴らしいドラマが生まれることを期待しています。
 
こうした感動も、昨今ではマスメディアだけでなくソーシャルネットワークで拡散され、多くの人々で共有されるようになってきました。企業活動においてもお客様一人ひとりと繋がり、共感を生み出すことがより重要になると考え、今年の漢字として「繋(つなぐ)」を掲げたいと思います。

弊社は1906年に運動用品の販売からスタートし、多くのアスリートと共にスポーツの素晴らしさを届けてきました。今年4月には、創業の地・大阪市北区にグローバルフラッグシップストア「MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI」をオープン予定です。アスリートとの絆、お客様との絆をリアル店舗とデジタルを融合して繋げることで、感動のムーブメントを創出する一年にしていきます。