温室効果ガス排出削減 2024年度報告
ミズノは2024年4月に地球環境保全のために設定した温室効果ガスの削減目標について、「SBTi(Science Based Targets initiative)※1」の認定を取得しました。
このたび、2024年度の実績が出ましたので2030年の目標に対しての進捗を報告します。
※1 CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4機関が2015年に共同で設立した国際的イニシアチブ
<SBTiに認定された温室効果ガス削減 目標値>
Scope1,Scope2 : 2030年に2018年比で50.4%削減
Scope3(Category1および12):2030年に2018年比で58.1%削減(付加価値10億円あたり)
2024年度実績報告
<Scope1+2>
<Scope3 (Category1+12)>
Scope1+2、Scope3(Category1+12)とも目標に対し順調に推移しています。
ScopeおよびCategory詳細※2 ※3
※2 Scope2はマーケット基準による算定結果です。
※3 一部データに更新があったため、2023年度の温室効果ガス排出量実績値を遡及訂正しています。
近年、地球規模での環境変化や社会的課題が一層深刻化・複雑化する中、ミズノは持続可能な未来の実現に向けて、積極的な取り組みを進めています。私たちは、全てのステークホルダーとの対話と協働を重視し、行動することで、地球環境に関する課題の解決に貢献していきます。
▼気候変動戦略に関する目標達成に向けた取り組みの詳細
https://corp.mizuno.com/jp/sustainability/sustainability-report/tcfd
▼サステナビリティに関する取り組み
https://corp.mizuno.com/jp/sustainability/ouractions