有害化学物質の削減

  • 重要課題

ミズノでは、人体や生態系に悪影響を与える恐れがある化学物質の使用の削減、代替化を進めています。各事業所では化学物質のリスクアセスメントを実施し、使用している化学物質の種類ごとの危険性・有害性を調査し、リスクの低いものへの代替を進めています。なお、2019年度は、ミズノの製造工場からの重大な有害化学物質漏出はありませんでした。また、製造拠点以外の事業所・店舗で修理等に使用する化学物質のリスクアセスメントを推進しました。

※ミズノにおける安全で適正な品質の製品を提供するための有害化学物質管理の仕組みについては、「製品責任」ページでもご紹介しております。併せてご参照ください。

有機溶剤(トルエン)の排出量削減

ミズノは、労働者の健康への影響をより少なくする対策として、シューズの製造で使用するトルエンを含む接着剤を水溶性のものへの代替化を進め、トルエンの排出量 の削減に努めています。

トルエン排出量 [*e]
単位 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
トルエン排出量 kg 943 655 1,200 1,114 762
[*e] 国内製造拠点のデータに基づき算出(セノーグループを除く)

PCBの保管

PCB処理特別措置法では、PCB廃棄物を保管する事業者に対して、毎年の保管状況等の届出および2027年3月までに処分することが義務付けられています。ミズノでは、2019年度時点で保管中、使用中のものについては適切に管理し、順次処分していきます。

今後の課題

  • 製品の企画段階から、有害化学物質を含まない材料を使用することを徹底します。
  • 有機溶剤を使用しない塗料・接着剤への変更を最終目標としています。すぐに変更できない場合には、有害性が低い溶剤への変更を進めます。