環境マネジメントシステム

環境保全活動の推進体制

ミズノでは、グループ全体で環境保全活動を推進するために、代表取締役社長をトップとした環境マネジメントシステムを構築しています。
環境マネジメントシステムの推進体制としては、代表取締役専務執行役員である環境管理責任者を中心に、関連部門の責任者から構成される「Crew21」委員会で、環境方針の策定・改訂、短期・中期・長期環境目標の設定や目標達成のための具体的施策などを討議しています。Crew21委員会は定期的に開催され、全社的にコミュニケーションをとりながら、環境保全活動を進めています。
また、環境配慮型商品の企画・開発、サプライチェーン全体で環境に配慮したモノづくりを推進するためにエコ商品開発プロジェクトを設置し、Crew21委員会と連携して取り組んでいます。

環境推進体制

ミズノ地球環境保全活動<Crew21>の歩み

ミズノでは、全ての企業活動が環境に影響を与えていることを自覚し、地球環境及び地球環境の保全に貢献することを目的に、1991年9月に地球環境保全活動「Crew21プロジェクト」を発足させ、25年以上にわたって環境保全活動に取り組んできました。Crew21は、Conservation of Resources and Environmental Wave21の頭文字をとったもので、宇宙船地球号の乗組員(Crew)としての役割を担い、資源と環境の保全活動を実践していこうという思いが込められています。

ISO14001の認証取得

ミズノでは1997年に国内の主力工場であるミズノ養老工場(現ミズノテクニクス㈱)がスポーツ業界として初めてISO14001の審査登録をし、その後国内の事業所へ展開、2004年には海外最大の生産拠点である上海ミズノで、2008年には台湾ミズノでも認証を取得しました。また、2015年にはグループに参入したセノー株式会社および株式会社セノテックにおいても認証を取得しました。

ISO14001認証取得拠点一覧

国内 海外
  • ミズノ株式会社

    ・大阪本社 ・東京本社 ・名古屋支社 ・九州営業所 ・淀屋橋店 ・エスポートミズノ

  • ミズノテクニクス株式会社

    ・本社養老工場 ・波賀工場 ・山崎ランバード工場
    ・氷上工場

  • セノー株式会社

    ・松戸本社 ・福岡支店

  • 株式会社セノテック 
  • 上海美津濃有限公司
  • 台灣美津濃股份有限公司

環境監査

ISO14001に基づき、ミズノグループでは内部監査およびと認証機関による審査を年に1回ずつ実施しています。2017年度は認証機関による審査では重大な不適合はなく、軽微な不適合についてはすでに是正し、ISO14001:2015年版への移行が認められました。

内部監査の指摘(件) 外部審査での指摘(件)
重大な不適合 17 0
軽微な不適合 20 3
改善の機会 5 9

改善の機会とは「より良くするための改善アドバイス」であり、その内容を吟味の上、対応しています。

 

環境監査の指摘件数

 

環境法規制への対応

ミズノでは環境法令の遵守のために、環境マネジメントシステムを有効に活⽤し、事業内容から想定される環境リスクを特定しています。特定されたリスクについては、設備・施設の定期的な保守点検や緊急事態への対応訓練などを実施し、事故の未然防⽌とリスクの最⼩化を図っています。
なお、2017年度は重大な環境法規制違反はありませんでした。

環境教育

ミズノグループでは、従業員一人ひとりの環境意識の向上のため、全社員に向けての環境教育を実施しています。部門ごとに実施している各部教育では、ミズノの環境保全活動に対する考え方や目標を周知するとともに、毎年のトピックスについて、幅広く学びます。
また、各サイトでは廃棄物管理者や有機溶剤使用者への教育など、業務上必要なスキルや知識の向上を目指した専門教育も実施しています。