廃棄物の削減

  • 重要課題

環境汚染の防止や持続可能な資源活用を実現するために、製品の設計、製造、使用、廃棄に至るライフサイクルを通じた廃棄物の削減に取り組んでいます。また、各事業所から排出される産業廃棄物はマニフェストのチェック、定期的な現地確認等を通し適切に処理されるよう管理しています。産業廃棄物を適切に管理するために主要な事業所では電子マニフェストの運用をしています。
長年、生産拠点における産業廃棄物の削減に取り組んでおり、2018年度の産業廃棄物の排出量は153.3トン、対昨年で4.1%削減しました。特にセノテックからの汚泥産廃を水分を除去してから排出することで約8トンの排出量を削減することができました。

廃棄物総重量 [*b] 注1

単位 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
産業廃棄物 t 248.5

454.2

474.8

454.3 441.1
一般廃棄物 t 40.0

38.0

50.1

42.7 44.3
合計 t 288.5

492.2

524.9

497.0 485.4
(注)1. 2015年度以降はセノーグループを含む

拠点別 産業廃棄物総重量[*b] 注1

(注)1. 2015年度以降はセノーグループを含む

ゼロエミッションに向けた取組み

ミズノでは、国内生産拠点においてゼロエミッションを目指し、廃棄物の総量削減の取り組みとともに、リユースや分別を徹底すること、また事業所間で情報を共有して廃棄物から有価物にすることを進めています。
また、これまで産業廃棄物として廃棄していたカーボン製品の端材を、リサイクル材料として有価販売を開始しました。この販売先では、新たに開発した技術により、他の方法に比べて低コスト省エネルギーで、形態、品質が優れた炭素繊維を再生しています。
(注)1.一般廃棄物はゼロエミッションの対象として含んでいません。

国内生産拠点(4工場)における処分方法別廃棄物の総重量と廃棄物有価取引 [*e]

単位 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
産業廃棄物 焼却・埋立 t 0.00 0.00 0.00 0.00 0.46
リサイクル t 61.68 61.27

61.88

63.87 68.31
産廃合計 t 61.68 61.27

61.88

63.87 68.77
一般廃棄物 焼却 t 7.64

33.67

40.64

43.84 40.32
埋立 t 0.09 0.00 0.01 0.00 0.00
リサイクル t 29.72 0.00

0.03

0.00 0.00
一般廃棄物合計 t 37.45

33.67

40.68

43.84 40.32
有価物 リユース t 7.31 9.82

3.53

3.47 3.18
リサイクル t 202.91 192.44

188.30

162.19 137.13
有価物合計 t 210.22 202.25

191.83

165.66 140.31
排出重量総計 t 309.35

297.19

294.39

273.37 249.40
[*e] 国内製造拠点のデータに基づき算出(セノーグループを除く)

「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」

大阪府と大阪市が、2019年G20大阪サミット及び2025年大阪・関西万博の開催地として、使い捨てプラスチック削減のさらなる推進やプラスチックの資源循環の推進などを盛り込んだ「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」を行ったことを受け、ミズノも以下の通り宣言し、賛同を表明しました。

ミズノのプラスチックごみゼロ宣言

ミズノはバリューチェーン全体でプラスチックごみ削減を推進します。ものづくりではリサイクルプラスチックの使用を推進し、工場や事務所ではごみ分別を徹底し廃プラスチックを固形燃料や各種器材等へリサイクルし、店舗では簡易包装を推奨してごみ削減を目指します。また、大阪本社ではコスモスクエア地区の清掃活動や関西大学様と連携し大和川河川敷清掃などコミュニティの一員としてごみ削減に貢献します。

今後の課題

  • 製造工程での排出削減だけでなく、梱包材やパッケージを削減できるよう商品企画の段階から廃棄物の削減を視野に入れて推進していきます。
  • これまで生産拠点を中心に廃棄物の削減に取り組んできましたが、そのノウハウを生かし特に廃棄物の排出量の多い非生産拠点にも活動を広げて、廃棄物削減に取り組んでいきます。
  • まだ電子マニュフェストの運用ができていないセノーグループの支店に対して、導入を推進していきます。