グローバルなスポーツ振興活動

ミズノは海外11の国と地域に事業拠点を有し、ミズノブランドをグローバルに展開しています。
そして、それぞれの地域に根差したスポーツ振興の活動を推進しています。代表的なものとして、オランダで開催されるアムステルダムマラソンがあります。この大会は、ミズノが2000年からサポートを続ける大会で、100カ国以上から約45,000人のランナーが参加します。フルマラソン、ハーフマラソン、8Kmランと様々なカテゴリーが設けられており、参加者それぞれが自身の能力に応じて、ランニングを楽しめるイベントとなっています。またミズノでは、米国、台湾、イタリア、その他世界中の国々で子どもから大人まで、また上級者から初心者までがスポーツを楽しめるよう、ランニング、サッカー、バレーボールなど様々な大会協賛、またスポーツクリニックの開催・協力などを行っています。

アムステルダムマラソン
(オランダ)
高雄国際マラソン
(台湾)
スポーツクリニック
(イタリア)

ヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業

ミズノが開発した子ども向け運動プログラム「ヘキサスロン」を使ってベトナムの初等義務教育における体育授業の充実を図る事業が、文部科学省「日本型教育の官民協働プラットフォーム事業(EDU-Portニッポン)注1」のパイロット事業として採択されました。
ベトナムの義務教育期間における体育の授業時間は、先進国に比べ非常に少なく、運動プログラムも画一的で、「走る」、「跳ぶ」、「投げる」などのスポーツの基本動作の要素が十分盛り込まれていないことが課題となっています。ミズノは2012年3月に、運動が苦手な子どもでも楽しくスポーツの基本的な動作を楽しく習得できるメニューと運動能力測定を組み合わせたプログラム「ヘキサスロン」を開発し、日本国内で小学校をはじめとした各種施設でのプログラムの提供を開始しました。安全性と機能性を考慮したミズノオリジナルの道具を用い、各自の運動能力に合わせて「走る」、「跳ぶ」、「投げる」の基本動作を習得できるように構成されています。今後、ミズノは日本政府と連携し、「ヘキサスロン」をベトナム公教育へ導入することを目指し、体育教育の発展に貢献していきます。

注1.文部科学省は、諸外国の首脳や教育大臣等から日本型教育への高い関心が示されていることを受け、より層の厚い日本型教育の海外展開を推進しています。関係省庁政府系機関、教育関連企業から構成する「日本型教育の官民協働プラットフォーム事業(EDU-Portニッポン)」を立ち上げ、有望な展開案件についてはパイロット事業として支援しています。

今後の課題

経営理念である“より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する”を実践するため、海外拠点においても、さらなるスポーツ振興活動の推進を進めてまいります。