2020/01/01

2020年 ミズノ株式会社社長 水野明人 年頭所感

新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は、相次ぐ自然災害、貿易摩擦等、不安要素も多い一年でしたが、スポーツ界においては、ラグビーワールドカップ2019日本大会が開催され、日本代表のベスト8初進出に、日本中が沸きかえりました。弊社サポートの選手では、ボクシングの井上尚弥選手が11月に行われたボクシング決勝戦でノニト・ドネア選手を破りバンタム級制覇、世界陸上競技選手権ドーハ大会では、50㎞競歩の鈴木雄介選手、20km競歩の山西利和選手がそれぞれ優勝するなど、世界の舞台で活躍する選手の姿が目立ちました。

元号が「令和」に改まり、平成の時代を振り返ると、それまでなかった発展・進歩が数多くあることを痛感します。そしてこの動きは元号が改まった後も、加速することでしょう。そんな変わりゆく世の中において、弊社では、スポーツによる社会イノベーション創出を目指した新研究開発拠点を2021年度中に設立予定です。高齢化に伴う医療費増大、地域活性化などの社会課題解決に、スポーツの価値は注目されています。私たちの企業活動により、それらの社会課題解決に向けた創造力を発揮したいという思いを込めて、今年の漢字として、「創(つくる)」を掲げたいと思います。

ゴールデン・スポーツイヤーズの2年目を迎え、今夏は東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。目標に向かって挑戦するアスリート達が数々の感動を生み、日本国中が盛り上がり、ますますスポーツへの関心が高まるでしょう。私たちは創造力を発揮し、アスリートやユーザーの皆様へ、スポーツから感動と元気を与えることができる商品開発、サービスの提供に取組んでいく一年にしていきます。