2020/02/27

 

医療の学びをスポーツノウハウでより快適に
学校法人藍野大学とミズノが「臨床実習ユニフォーム」共同企画

学校法人藍野大学 臨床実習ユニフォーム

学校法人藍野大学(大阪府茨木市 理事長 小山 英夫)はミズノ株式会社(大阪市住之江区 代表取締役社長 水野 明人、以下 ミズノ)と2020年4月以降に入学する生徒向けの臨床実習ユニフォームを共同企画しました。

この臨床実習ユニフォームは、医療教育に携わる学校法人藍野大学教育陣の医療現場でのノウハウと、ミズノがもつスポーツノウハウから生まれた動きやすさを追求したウエア設計や、制菌性に優れ汗のニオイの元になるタンパク質を分解する機能性素材などを組み合わせて作られています。
学校法人藍野大学が設置する藍野大学、びわこリハビリテーション専門職大学(2020年4月開学)、藍野大学短期大学部、藍野高等学校に2020年4月入学する学生・生徒約800人を対象にこのユニフォームを導入します。

「Saluti et Solatio Aegrorum(病める人々を医やすばかりでなく慰めるために)」という教育理念をもつ藍野大学は、「より良いスポーツ品とスポーツ振興を通じて社会に貢献する」という経営理念を掲げるミズノと協業することで、社会貢献・地域貢献への取り組みを通して、地域から愛されるブランドを目指します。

■ 共同企画に至る経緯

医療教育では、幅広い医療専門知識や一般教養の学びに加え、直接患者に接することで医療的な知識を深め、技術を高めるとともに、責任感や指導力、協調性など、医療に携わる者として不可欠な能力を学ぶ臨床実習があります。近年、臨床実習の重要性が増していることから、学校法人藍野大学各設置校でも臨床実習の充実を図っています。
学校法人藍野大学は、学生・生徒ひとり一人が身につけてきた知識や技術を臨床実習で最大限に発揮できるように、医療従事者が求める使いやすさや動きやすさ、快適性にこだわった臨床実習ユニフォーム製作を目指し、スポーツメーカーのミズノと共同企画することに決めました。

■ 臨床実習ユニフォームの機能特長

医療教育に携わる学校法人藍野大学教育陣の声とミズノがもつスポーツウエア開発ノウハウをベースに、医療現場での身体の動きやすさや、効果的な汗処理、使いやすさを追求しています。これにより、作業効率の向上を図っています。

■ 生地「ハイドロ銀チタン®」

汗のニオイの元になるタンパク質など繊維上に付着した不衛生タンパク質を徐々に分解するハイドロ銀チタン®(Hyd[AgTiO2」)を生地に採用。※1,※2
繊維上に付着した細菌などの増殖を抑制し、特定用途の制菌性※2を発揮します。
※1 タンパク質の種類・量によっては分解できないものもあり、使用環境によって機能は変化します。
※2抗菌性評価法 制菌加工SEK基準による。
医師の発想で生まれたハイドロ銀チタン®(Hyd[AgTiO2」)は、繊維に付着したタンパク質を分解するDR.C医薬独自のクリーン技術です。
(DR.C医薬についてはこちら https://drciyaku.jp/ )

■ 設計「ダイナモーションフィット」

人間工学に基づき、動きやすさを追求したウエア設計。引きつれや圧迫感を軽減し、身体の自由な動きをサポートします。

■ 設計「ポケット内キーループ」、「パンツ裾アジャスター」

従来ウエア腰周辺に設けられているキーループをポケットの内側に設置することで、ループがドアノブなど外部のものに引っかかることから守ります。
また、パンツの裾にアジャスターを搭載。パンツの裾上げが容易に行え、学生の成長に合わせて調整できます。

  • <キーループ>

  • <パンツ裾アジャスター>

■ 学校法人藍野大学について

学校法人藍野大学は、1968年に開設された医療法人恒昭会藍野病院附属准看護学院を前身として、50年以上にわたり、多様な人々が医療職を目指せる様々なパスウェイを確立してきました。教育理念である「Saluti et Solatio Aegrorum」(病める人々を医やすばかりでなく慰めるために)を根底に、人間に対する深い愛を持ち、生涯にわたり医療職としての誇りを抱き続け、研鑽を怠らない医療人、そして現代医療の発展に寄与し、地域社会の中で大きな役割を果たせる人材を育成しています。

■ ミズノワークビジネスについて

ミズノは、1997年よりスポーツ品開発で培った技術や知見を活用した別注の企業ユニフォームを企画・販売する専門部門を設置し、これまで約500社以上に納品しています。近年の企業などからのワーク品の需要を受け、2016年3月からワークシューズ、2018年2月からワークアパレルを本格的に展開。2019年4月には専門部署であるワークビジネス事業部を新設し、ワークビジネスを強化しています。2020年2月からメディカルウエア分野にも本格参入し事業拡大を目指しています。学校法人へのオリジナルメディカルウエア納品は今回が初めての取組みです。
ワークビジネスの2018年度売上実績は約39億円で、2021年度100億円を目指します。