重要課題
個人情報の保護

ミズノは、情報セキュリティへの取り組み方針(セキュリティ・ポリシー)を経営上の重要課題と位置付け、情報セキュリティ全般に関する基本方針および対策を策定し、継続的に管理・運用しています。

特に個人情報保護の重要性を強く認識し、厳格な管理を確実に実行して社外への流出を防止するため、個人情報保護規程を定めています。人事総務担当役員が統括責任者となり、個人情報の取扱者に教育訓練、安全対策の実施、棚卸などの措置を行い、適切に管理を行っています。

個人情報を収集する場合は使用目的、収集手段などを明確にし、社内の事前承認が必要です。さらに、集めた個人情報の管理方法、廃棄方法などを規定するとともに、正しく運用しているか監査を定期的に実施。併せて個人情報の取り扱いに関して、全従業員を対象に継続的な教育を行っています。

また、欧州での個人情報などの保護の動きが強まる中、EU一般データ保護規則(GDPR)の施行に対応するため、当社グループにおける欧州での個人情報の取り扱いや欧州域外への移転の状況の洗い出しを行い、関連書式、社内ガイドライン、管理者マニュアルなどの設置・更新などの必要な準備を行いました。

ミズノは、スポーツイベント開催時やスポーツ施設運営、研究開発部による実験などを通じ、多くの個人情報や要配慮情報を管理していることから、大きな事故につながらないような仕組みの構築に努めています。

2020年度は、当社グループからの顧客プライバシーの侵害および顧客データの紛失に関する違反事例はありませんでした。

今後の課題

個人情報をはじめとする情報資産の利用方法に関する規制や関心の世界的な高まりの中、ミズノグループは、グループ経営における情報戦略をより変化に対応したものにブラッシュアップしていくとともに、より適切な情報の利用方法を再構築していきます。具体的な取り組みは以下の通りです。

  • 欧州におけるGDPR対応の強化および仕組み化
  • 他地域への当該対応の水平展開