サステナビリティ推進体制

ミズノは、代表取締役専務執行役員が委員長を務める「サステナビリティ推進委員会(社内名:MIZUNO CREW 21本委員会)」を年4回開催し、ミズノグループの社会的責任およびグローバルサステナビリティについて方針の議論、具体的な取り組み課題とその実行計画の立案、目標の設定、進捗状況の管理を行っています。サステナビリティ推進委員会で協議した重要な課題は、取締役会に上程し、取締役会の決議を経て、全部門・グループ全拠点に展開します。サステナビリティ報告に関しては、サステナビリティ推進委員会で審議・承認を行い、取締役会に報告します。ESGインパクトやリスク機会の特定に関しても、サステナビリティ推進委員会経由で、取締役会に報告しています。

また、社会的責任およびサステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)として特定した6項目のうち、複数の部門が関係する課題に関しては、サステナビリティ推進委員会の下部委員会として「CREW 21 CSR調達委員会」「CREW 21 環境委員会」「CREW21 グローバルサステナビリティコミッティ」、また別途「リスクマネジメント委員会」を設置し、それぞれが定期的に会合を開いて、より具体的な実行計画の立案、目標の設定、進捗状況の管理を行い、適宜、取締役会に報告・上程するサステナビリティ推進体制を構築しています。

ESGに関するリスクマネジメントプロセスのレビューに関しては、リスクマネジメント委員会で審議され、サステナビリティ推進委員会経由で取締役会に報告しています。

なお、2020年度はマテリアリティの見直しを行いましたが、見直しのプロセスにおいて、サステナビリティ推進委員会で審議を重ね、取締役会で承認を得ました。

図:サステナビリティ推進体制

サステナビリティ推進委員会(社内名:MIZUNO CREW 21本委員会)

経済・社会・環境に関連するミズノグループの社会的責任への対応を経営戦略と統合するため、サステナビリティ推進委員会を設置しています。代表取締役専務執行役員が委員長を務め、製品開発担当執行役員、各サステナビリティ関連委員会の委員長、全体の事業戦略を統括する総合企画室長、サステナビリティを担当する法務室長のほか、サステナビリティとの密接な関係がある人事総務部長、品質保証室長、その他幅広いメンバーで構成しています。

サステナビリティ推進委員会は、ミズノのサステナビリティ戦略の議論、具体的な取り組み課題とその実行計画の立案、目標の設定を行い、重要な課題は、取締役会に上程し、取締役会の決議を経て、全部門・グループ全拠点に展開します。また、CREW21 CSR調達委員会、CREW21 環境委員会、CREW21 グローバルサステナビリティコミッティで審議した重要な課題の報告を受け審議を行う上位の委員会という位置付けになっています。

CREW 21 CSR調達委員会

ミズノは、自社のモノづくりが工場で働く人々や地域社会に与える影響を認識し、ミズノ製品のサプライヤーにおける人権、労働安全衛生、環境保全などを国際的な基準からみて適切に保つCSR調達活動を2004年から推進しています。

活動を推進する委員会は常務執行役員を委員長とし、生産部門、工場部門、品質保証室などの代表メンバーで構成しており、ミズノCSR調達行動規範の遵守の推進、CSR調達監査の実施などについて討議しています。

なお、2021年4月1日の組織体制再編に伴い、委員会の名前を「CREW 21 CSR調達委員会」に改めました。

CREW 21 環境委員会

ミズノは、全ての企業活動が環境に影響を与えていることを自覚し、地球環境および地球環境の保全に貢献することを目的に、1991年9月に地球環境保全活動「Crew21プロジェクト」を発足、ミズノグループにおける環境保全活動に関する重要な方針、施策、課題を審議する「Crew21委員会」を設置しました。2021年現在、発足から30年が経過しています。

環境管理責任者である執行役員、研究開発、商品開発、生産、施設サービス、物流、小売、品質保証、人事総務など主要な部門の部門長をメンバーに、環境方針の策定・改訂、短期・中期・長期環境目標の設定や目標達成のための具体的施策などを討議しています。

なお、2021年4月1日の組織体制再編に伴い、委員会の名前を「CREW 21 環境委員会」に改めました。

※ Crew21は、Conservation of Resources and Environmental Wave21の頭文字をとったもの

CREW 21 グローバルサステナビリティコミッティ

2021年1月、グローバルでのサステナビリティ活動を推進するため、「CREW 21 グローバルサステナビリティコミッティ」を立ち上げました。グローバルマーケティング室の部門長を委員長とし、オブザーバーとして、代表取締役専務執行役員や関連部門の役員も参画しています。

サステナビリティに関するコミュニケーション戦略の立案や、各プロダクトのマーケティングと連動した具体的な計画の策定について定期的にオンライン会議を実施し、各リージョンの代表、各プロダクト部門の代表、関連する管理部門の代表が集まり討議しています。

リスクマネジメント委員会

リスクマネジメント委員会は、「リスクマネジメント規程」に基づいて設置される取締役会の諮問機関であり、代表取締役社長が委員長を務め、専務執行役員2名の他、内部統制をつかさどる部門の部門長6名の委員により構成されています。

ミズノ株式会社の各部門および子会社を含むミズノグループ全体の事業活動におけるリスクマネジメントを総括し、経済・社会・環境の影響を含むあらゆる種類のリスクの洗い出しと、その未然防止策の構築・実行の中心的役割を担っています。

また、日ごろの関係各部・各拠点との情報交換や研修教育を通じて、グループ全体にリスクマネジメントの考え方の浸透を図るとともに、具体的な事業リスクが発生したときには、別途設置される危機管理チームと連携し、問題の早期解決および再発防止に取り組む態勢を確保しています。