重要課題のマネジメントアプローチ

なぜ重要か(重要性の理由)

ミズノは、スポーツを取り巻く社会課題に対し、SDGs貢献型ビジネスの創出を通じて解決を図っていきます。日本では、諸外国に比べてスポーツ実施率が低い状態が続いており、スポーツ庁はスポーツ基本計画に基づく目標として、成人のスポーツ実施率を週1回以上が65%程度になることを設定しています。この目標の達成には、子どもたちからシニアまで、誰もが楽しんでスポーツに参加できる社会づくりが欠かせません。

当社は、子どもの体力・運動能力向上、シニアの健康寿命延伸に注力しています。子どもの体力・運動能力は1985年以降低下したままであり、例えば、転倒時に手が突けないため顔面のケガが増えていることや、すぐに疲れるなど日常生活にも支障が出ています。そこで当社は、子どもが楽しみながら参加できる運動遊びプログラムを開発し、運営施設やショッピングモールなどで展開しています。

また、シニアが楽しんで参加できる運動プログラムの開発および運営も行っており、シニアの健康寿命を延ばすことは、持続可能な社会保障制度の実現にも貢献できると考えています。

マネジメント方針

2020年に策定した「SDGs推進指針」、および「ミズノ倫理規範」の「1. 社会への貢献」に基づき、スポーツの定義を競技シーンだけでなく、日常生活シーンにおける身体活動にも拡大し、スポーツの力で社会課題を解決する新たなSDGs貢献型ビジネスの創出を目指していきます。

そこで、このほどマテリアリティを見直し、「スポーツの振興」を通じた社会的価値の提供として、「スポーツの持つ多面的な価値への貢献」と「社会課題解決への貢献」の二つのテーマで活動を進めることにしました。

「社会課題解決への貢献」については、以下三つを最重要課題として取り組んでいきます。

  • シニア世代の健康寿命の延伸
  • 子どもたちの体力・運動能力の向上
  • ミズノの技術を応用したSDGs貢献

「SDGs推進指針」「ミズノ倫理規範」について詳しくはこちらをご参照ください

マネジメント体制

ミズノは、企画・開発部門の役員がリーダーを務める「xPD横断委員会」を設置しています。同委員会には、開発部門をはじめ、アパレル、フットウエア、イクイップメントの各部門の代表者が集まり、定期的な会合を実施。R&Dに関する展望、今後の方針、具体的な計画づくりなど、持続可能な未来の実現に向けて活動しています。

パフォーマンス ハイライト

ウォーキング講習

2019年度 38施設で開催し、2,801人が参加
2020年度 27施設で開催し、2,866人が参加

「ヘキサスロン」導入校/開催数/全参加者数

2019年度 6校/120回/約4,000人
2020年度 9校/17回/1,446人