重要課題
スポーツを通じた平和貢献

ミズノグループは、世界中の人々に、スポーツを通じて明るく健康な生活を届けたいという想いで事業を行ってきました。2020年度は新型コロナウイルスの事態を受け、身体を動かすことの大切さやスポーツができる歓び、スポーツが与えてくれる感動や勇気をより強く認識し、当社グループの事業の意義をあらためて深く感じています。

当社グループは、海外12の国と地域に事業拠点を有し、ミズノブランドをグローバルに展開していますが、それぞれの地域に根差したスポーツ振興の活動も推進しています。今後も、スポーツの力を通じて平和な社会の実現に貢献できるよう、また、世界中の人々、世界中の子どもたちを笑顔にできるよう、取り組みをさらに広めていきます。

アムステルダムマラソン「バーチャル ラン」への参画

海外でのスポーツ振興活動で代表的なものとして、オランダで開催されるアムステルダムマラソンがあります。この大会は、ミズノが2000年からサポートを続ける大会で、100カ国以上から約45,000人のランナーが参加します。フルマラソン、ハーフマラソン、8kmランとさまざまなカテゴリーが設けられており、参加者それぞれが自身の能力に応じて、ランニングを楽しめるイベントとなっています。

2020年度のアムステルダムマラソンは新型コロナウイルスの影響を考慮して「バーチャル ラン」イベントとして実施されました。104カ国から約6,000人が参加し、連携したランニングアプリを通じて個々でランニングを実施。当社はメインスポンサーとして、大会Tシャツの提供や、大会向けデザインのシューズを販売しました。また、チャリティ活動として、若者のスポーツ活動を支援する団体に、ミズノ大会Tシャツを寄付するなど、さまざまな活動を行いました。

コロナ禍の中、スポーツに親しむ人たちをデジタル技術でつなぐことを実現した本イベントは、あらためてスポーツの持つ価値を社会に発信する貴重な機会となりました。

本イベントの詳細はこちらをご参照ください

写真:アムステルダムマラソン

アムステルダムマラソン

写真:アムステルダムマラソン

当社グループは欧州、米国、オーストラリア、台湾、韓国、中国、その他世界中の国々で子どもから大人まで、また上級者から初心者までがスポーツを楽しめるよう、ランニング、ラグビー、バドミントンなどさまざまな大会の協賛やスポーツクリニックの開催・協力などを行っています。

ピンクリボン活動への貢献

米国ミズノとオーストラリアミズノは、スペシャルエディションシューズとして、「Project Zero Wave Rider Waveknit」を販売しています。このシューズの売り上げの一部は、2030年までに乳がんによる死亡者ゼロを目指すNational Breast Cancer Foundation (NBCF)の活動資金や研究費用として寄付しています。

写真:ピンクリボン活動

今後の課題

経営理念である「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」を実践するため、海外拠点においても、さらなるスポーツ振興活動の推進を進めていきます。