奥原希望選手と共同開発
バドミントンラケット新シリーズ「ALTIUS」発売

20170519

奥原希望選手
(日本ユニシス実業団バドミントン部所属)


ミズノは、バドミントン女子日本代表の奥原希望選手(日本ユニシス実業団バドミントン部所属/リオデジャネイロオリンピック2016 銅メダリスト)と共同開発したバドミントンラケット「ALTIUS (アルティウス)※」シリーズを8月10日から順次全国のミズノ品取扱店で発売します。
なお、奥原選手は、2017年6月12日に開催される国際大会からこのシリーズの1つである「ALTIUS TOUR」を使用予定です。
※ALTIUS・・・ラテン語で「より高く」を意味する

「ALTIUS」シリーズは、世界の頂点を目指す奥原選手の求める「シャトルをキャッチする感覚」を追求したコントロールタイプのラケットです。
ラケットフレームには、シャトルとのインパクト時に面内方向にたわみ易い設計を採用し、打球時のホールド感を高めています。また、ラケットフレームの四隅には、剛性を高める素材配置を採用し、インパクト時のフレームの変形を抑えることによって、シャトルのコントロール性能を高めています。
メインカラーのホワイトは、奥原選手の世界に挑む強い意思を表現した「高貴さ」「気高さ」をイメージしています。
国内販売目標は、ALTIUSシリーズで年間10,000本です。(発売から1年間)

奥原選手のコメント

「“シャトルをキャッチする感覚が欲しい”という要望をかたちにすることができました。この「ALTIUS」とともに、多くの大会に出場し勝ち上がっていきたいと思います。
また、この共同開発したラケットを多くの人に使っていただき、バドミントンを楽しんでほしいと思います。」

「ALTIUS」シリーズの特徴

「ALTIUS」シリーズは、奥原選手と約2年の月日をかけて共同開発したラケットです。思い描いた軌道でシャトルを飛ばすために、プレーヤーの力がシャトルにダイレクトに伝わりやすい設計を追求しています。

打球時のホールド感を追求

ラケットフレームには、シャトルとのインパクト時に面内方向にたわみ易い設計を採用した『CROSS FLEXIBLE FRAME(クロスフレキシブルフレーム)』を搭載し、打球時のホールド感を高めています。

シャトルのコントロール性能を追求

ラケットフレームの四隅には、剛性を高める素材配置を採用した『QUAD-BOOSTER(クアッド-ブースター)』を搭載し、インパクト時のフレームのねじれを抑えることで、シャトルのコントロール性能を高めています。

振り抜きやすさを追求

グロメット(フレーム横にあるストリングスを通す穴部分)を収めたフレーム側面の溝をジョイント部まで拡大した『AEROGROOVE(エアログルーブ)』を搭載しています。空気抵抗を抑える設計にすることで、振り抜きやすさを追求しています。

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