知の結合による新たな価値の創造 スタートアップ共創

NEWS

スポーツテックで社会を変えるスタートアップ共創ビジョン

ミズノスタートアップ共創

「ミズノスタートアップ共創」は、 “スポーツで人を幸せにする“というビジョン達成のため、
スポーツの力を活かした社会課題の解決を目指しています。

提供できるアセット

共創領域

活動紹介

Mizuno共創事業紹介 01

アメリカのスタートアップ企業「Blast Motion」と協業

近年、野球はデータをもとにした科学的アプローチによる動作分析や選手育成がスタンダードになりつつあります。ミズノは、2021年4月にアメリカのスタートアップ企業「Blast Motion(ブラスト モーション)」との協業を発表し、日本で野球のスイング解析や分析を可能にする「BLAST BASEBALL (ブラスト ベースボール)」の販売を開始しました。 

Mizuno共創事業紹介 02

日本のスタートアップ企業「Ginco」と協業

ブロックチェーン技術を活用し、企業のWeb3事業を支援する会社、Gincoと手を組み「スポーツ・アスリート・アーティスト・ギアをつなぎ、スポーツの新たなアプローチで幅広い人々に関心を持っていただき、アスリートおよびスポーツギアがこの先も色あせることなく記録され、世界中の人々に大切にされ続けること」をテーマに現物シューズと引き換え可能なシューズNFTを含む全3カテゴリ19アイテムを「MIZUNO NFT COLLECTION」として販売を開始しました。

Mizuno共創事業紹介 03

慶応大学医学部初のスタートアップ企業「グレースイメージング」と共創

従来採血が必要だった乳酸を採血せずに汗から計測するデバイスを開発した「株式会社グレースイメージング」協力の下、ランナー向けLT(乳酸性閾値)計測サービス「LacttoRUN30」を開始しました。乳酸はきつい運動を行った際に体内に生じる物質です。本サービスでは「LT」、すなわち乳酸を発生させないで走ることのできる最大の速度を計測することで、マラソンペースや練習メニューだけでなく適切なシューズの提案も行います。

Mizuno共創事業紹介 04

日本のベンチャー企業「リーフ株式会社」と協業

リーフ株式会社開発の歩行測定器「AM Unit」を用いて、わずか5メートル(※)歩くだけで、歩⾏能⼒を構成する歩⾏速度・歩幅・歩⾏の軌跡が簡単に測定できます。さらに、ミズノ独自開発の「歩行タイプ測定システム」により、「歩き方の特徴」と「歩行に必要な機能・部位」を推定し、歩行能力の維持・向上をサポートする商品・運動プログラムを提供するサービスを「Motion DNA」として提供しています。
※測定範囲のみ

Mizuno共創事業紹介 05

日本のスタートアップ企業「RUN.EDGE」と協業

スポーツの第一線を最先端の技術でサポートするための、スポーツ分野向け映像検索・分析サービスの開発・提供を行う会社、RUN.EDGEと協業しています。RUN.EDGEが持つ映像技術とミズノがスポーツ界に持つネットワークを組み合わせ、だれもが手軽に映像分析を行い、チームの戦略や選手それぞれの身体性を効果的に高めることができる文化・価値観を広めていくことを目指しています。

Mizuno共同取り組み紹介 06

日本のスタートアップ企業「株式会社MILOQS」と協業

筑波大学で研究開発された脳神経科学アプローチ「renewro」を活用して、女子アイスホッケーチームがメンタルコンディションの改善、パフォーマンス改善を実現しました。このプログラムを発展させ、今回は、関西大学北陽高等学校の部活動の生徒・指導者を対象に「renewro」を活用しました。これは、関西大学北陽高等学校が実施する、企業と学校によるSDGsの達成を目指す協働 プロジェクト「刀」の一環として行いました。
個人の心理行動特性やチーム内の対人関係を可視化、パフォーマンスを妨げる問題原因を抽出、トレーニングやコーチングを通して、パフォーマンスを改善し、チーム連携を強化しました。