歴史
『ええもんつくんなはれや』
Mizunoの歴史はまさしく良いものを追い求めてきた歴史である。
はじまりは1906年。
Mizunoは『水野兄弟商会』として創業した。
MIZUNOのこれまでの歩み
- 表示切り替え
- Heritage
- History
1900年〜1919年
- 1906
-
創業
水野利八、弟利三と大阪北区で「水野兄弟商会」を創業。
洋品雑貨のほか野球ボールなどを販売、創業当時の屋号「イズ日」。
- 1907
-
運動服装オーダーメイドを開始
-
運動用ウエア製造開始
米国の野球文化に感銘を受けた創業者の水野利八は、日本で野球を広めるべく、動きやすく快適な着心地を目指し運動用ウエアの製造を開始した。
- 1910
-
店舗を大阪梅田新道に移転、同時に「美津濃商店」と改名
-
野球シューズ発売
当初、わずかな技術と知識のもとで製造されていたため、現在のような歯はついておらず、全体が革で覆われた重いブーツ形状のものだった。
- 1911
-
運動用具の生産を計画
- 1912
-
東京支店開設
- 1913
-
野球グラブ、ボールの製造開始
-
野球グラブ製造開始
ミズノが野球グラブの販売を始めた1913年当初の販売価格は約2円。創業者の水野利八は、自らデザインしたグラブを職人と製作していた。
-
関西学生連合野球大会を開催
この大会が、現在の夏の全国野球大会の土台となる。 -
店舗を大阪北区蜆橋に移転
-
堂島工場開設
本格的なスポーツ品製造開始しました。
- 1916
-
野球ボールの基準制定
野球ボールの規格統一とバウンド基準制定しました。 -
東京実業団野球大会を開催
- 1917
-
イズヒ印・カップ印商標権獲得
-
関西学生連合野球大会が春へ
関西学生連合野球大会を春に変更。
現在の春の選抜高校野球大会の土台となりました。 -
全国実業団野球大会を開催
-
梅田工場開設
- 1918
-
アイデア商品を発売
オーバースエター、カッターシャツ、ボストンバッグ、ランパン、ポロシャツなど、新しいネーミングのアイデア商品を発売
- 1918
-
神戸支店開設
-
庭球や野球の大会を開催
東京実業団庭球大会、大阪少年野球大会、東京少年野球大会を開催。
1920年〜1939年
- 1920
-
オーバースエター大ヒット
1920年に来日のアメリカ職業野球団の選手たちが着ていたことから、オーバースエターが野球好きの学生たちの間で流行。すぐに一般にも広まり、爆発的なヒット商品となった。
-
サンドストラムスキー(スウェーデン)の総代理店となる。
- 1921
-
ゴルフクラブづくりの計画スタート
-
本店を大阪北浜に移転
-
工場を浦江に移転
-
専門店「共美会」を設立~後の専門大店の母体となる~
- 1923
-
国内スキーの開発を始める
-
名古屋支店開設
-
「美津濃運動用品株式会社」に組織変更
-
京都支店開設
- 1925
-
和製品、船来品をそれぞれ日本品、外国品と改称するキャンペーンを展開
-
東京銀座店開設
- 1927
-
ヒッコリー製スキー板発売
一人前の職人の日給が1円前後のこの時代に、ヒッコリースキーは1台30円ほどであり、富裕層に限定されたものだった。戦後、生産手段の一変、合理的な機械化の推進や研究開発に力をいれ、スキー人口の拡大に貢献した。
-
アマチュアスキークラブを東京、大阪、京都、神戸に設立
-
紺緩褒章を受ける
- 1928
-
陸上スパイク生産開始
ミズノが初めて陸上スパイクの生産を開始した当初、素材には革が用いられ、長く重いピンが使用されていた。この頃から多くのトップアスリートに支持され続け、今日への形へと成長してきた原点となるアイテム。
- 1929
-
水野利八、欧米視察に出発
(翌8月まで11ヶ国80都市を視察)
- 1931
-
水野利八、大阪駅専門大店を組織
-
尼崎南工場を開設
- 1933
-
初の日本製ゴルフクラブ「スターライン」発売
ミズノ初の国産ゴルフクラブ。また、このモデルはミズノの最初の鍛造アイアンであり、今も尚受け継がれている重要な技術である。
-
大阪本社に食堂を開設
大阪淀屋橋の大阪本社7・8階に食堂が開設されました。中でも、ライスカレー、ホームランジョッキなどが人気でした。
- 1934
-
初のキャッチャーミットの製造販売開始
当時、野球グラブはポジションに関係なく同じものを使用していた。ポジションによって異なる捕球方法を必要とする野球の動作に着目し、キャッチャー・ファーストの「捕る」動きに焦点を当て、世界で初めてミットの開発を行った。
-
東京板橋工場開設
-
社歌、本店歌制定
-
美津濃店報第一号発刊
社内パブリックリレーションの必要性をいち早く認識
- 1936
-
グライダー製造開始
創業30周年を記念してグライダーの製造を開始。技術陣は悪戦苦闘の末、富士山でのテスト飛行に成功。1940年には「301型ソアラー」が高度・滞空の日本新記録を樹立した。
- 1938
-
セレクト科学研究所設置「商品(技術)開発部の前身」
-
上海、北京、天津、青島、大連に駐在店設置
- 1939
-
「上海美津濃運動用品株式会社」設立
1940年〜1959年
- 1940
-
ミズノ製グライダー301型ソアラーで高度・滞空新記録樹立
-
第1回婦人スキー講習会開く~スキー女子人口の増大を目指す~
-
「満洲運動用品株式会社」設立
- 1941
-
帆布製リュックサックを生産、国民の食糧買い出し用として販売
- 1942
-
「美津濃株式会社」に社名変更
- 1943
-
岐阜県に養老工場開設
- 1945
-
六工場(浦江、養老、尼ケ崎北、尼ケ崎南、板橋、深谷)とも軍需省直轄工場となる
-
養老工場、各種木工品の製造開始
-
浦江工場、各種布帛品の製造再開
- 1946
-
戦後直後の布製野球グラブ
終戦直後、それまで野球グラブの製造に使用していた革の入手が非常に困難になった。そんな中、「日本が暗くなっている今だからこそ、スポーツの力が必要だ」という創業者の強い思いのもと、布製の野球グラブが製造された。
-
養老工場敷地10万坪を養老町に寄付
- 1947
-
テニスラケット製造開始
1946年頃の終戦直後から、ミズノは自社工場においてテニスラケットの試作を開始。翌年には設備を増強し本格的な製造を開始し、1950年代に入ると従来の木材に加えてFRP材の研究も進め、1952年にはテニス・バドミントンラケットの生産が10,000本程度にまで成長。
- 1949
-
セレクト科学研究所を技術研究部に拡充
- 1950
-
取引店組織「美津濃会」結成
- 1951
-
東京支店新館完成
- 1954
-
水野利八、日本社会人野球協会より表彰
- 1955
-
水野利八、全国高等学校野球連盟より功労賞を受ける
- 1956
-
水野利八、「藍綬褒章」を受章
- 1957
-
樹脂注入圧縮バット発明特許獲得
1960年〜1979年
- 1962
-
東証第二部上場
-
大阪天王寺ステーションビル出店(直営店1号館)
- 1964
-
水野利八、勲五等双光旭日章を受ける
-
全従業員に25株を無償贈与
- 1965
-
養老に世界最大規模のゴルフ工場開設
-
第1回グランドモナーク・ゴルフ大会開催
- 1967
-
水野利八、国際アメリカン学術協会から「アカデミー賞」「ナイト勲章」を受章。この賞は、日本人で30人目でした。
- 1968
-
ゴルフクラブ「グランドモナーク」発売
高級ゴルフクラブ「グランドモナーク」発売。同シリーズは、後の1977年に米国のゴルフ殿堂入りを果たした。
- 1969
-
会長・社長が新たに就任
会長に水野利八、社長に水野健次郎就任
- 1970
-
水野利八、死去
水野利八、「従五位勲四等瑞宝章」を受章。遺言により、「財団法人水野スポーツ振興会」発足しました。 -
「台湾美津濃」を設立
- 1971
-
水野利八、野球殿堂入り
-
第1回美津濃トーナメント・ゴルフ開催
- 1972
-
M-LINEシューズ発売
競技用シューズからデイリーユースのカジュアルシューズまで、「M-LINE」の名のもと、一世を風靡した当時のミズノシューズ。1975年にはMの形状が進化したNEW M-LINEが誕生した
-
東証、大証第一部に上場
- 1973
-
『ワールドウィン』野球グラブ発売
ワールドウィンの野球グラブは、当時の市場において高級グラブの代名詞となった。契約選手の意見を多く参考にし、開発を進めた。カップマークは当時のミズノの象徴として、多くの野球選手に親しまれていた。
- 1976
-
水野健次郎、「紺綬勲章」を受章
- 1977
-
美津濃ゴルフクラブが米ゴルフ殿堂入り
-
財団法人ミズノ国際スポーツ交流財団設立
- 1978
-
水野健次郎、「藍綬褒章」を受章
-
メジャーリーグへワークショップ活動を開始
- 1979
-
東京・大阪両本社制スタート
-
野球ボール専用の阿山工場開設
1980年〜1999年
- 1980
-
フットボールシューズ「WORLD」
瞬間的な突っ込み、急停止、急激な方向転換など、多彩な動きへの対応を考慮したM-LINEフットボールスパイクの代表格。軽量な材質を用いることで、激しいプレーの連続にも疲れを少なく、軽快なフットワークを実現させた。
-
CIS導入
-
水野健次郎、「紺綬褒章」を受章
-
アメリカでシューズの販売開始
- 1981
-
「美津濃ランバード株式会社」設立
- 1982
-
ゴルフクラブ「バンガード」発売
世界で初めて、カーボンをヘッドに採用したゴルフクラブを開発・発売。
-
アメリカで現地子会社「Mizuno Corp.(UK) & Mizuno Golf Company」を設立
- 1983
-
ランバードラインのシューズ発売
「惑星の軌道」を表現したシューズのマーク。その姿から「ランバード」と命名され、現在ではミズノの企業ロゴでもあり、ブランドを象徴する重要な役割を担っている。
- 1984
-
水野健次郎、「レジオン・ド・ヌール勲章受章」「オリンピック・オーダー受章」を受章
- 1985
-
フットボールシューズ「モレリア」発売
当時としては超軽量の片方245gのシューズとして世界に向けてデビュー。「軽量・柔軟・素足感覚」のコンセプトとともに、スキルレベルやポジションを選ばないシューズとして、多くのフットボーラーのポテンシャルをより一層引き出すべく誕生した。
-
有名テニス選手使用の硬式ラケット「CX603」
当時の有名女子プロテニスプレーヤーが使用していたことから世に知れ渡り、大ヒットを遂げたモデル。2種類の特殊素材が腕に伝わる衝撃と振動を吸収し、負荷を軽減させる機能が備わったモデル。
- 1986
-
6本指の野球グラブ
当時、メジャーリーグに在籍していた両利きの選手の要望を受け、企画・製造したグラブ。試合中でも左右に使い分けができるよう、親指を収納するポケットを両側に備え付け、ウェブをグラブの中心に配置した。創業当初から変わらないミズノのチャレンジ精神を表したアイテム。
-
ゴルフの欧州ワークショップ活動スタート
-
水野健次郎、「勲三等瑞宝章」を受章
- 1987
-
アメリカでスポーツウエア生産
-
社名表記を「ミズノ」に統一
-
「ドイツミズノ」を設立
- 1988
Apr. -
会長・社長が新たに就任
水野健次郎会長、水野正人社長就任
- 1989
-
初代「ミズノプロ」野球グラブ発売
ミズノプロが目指したのは、機能・品質・素材など、すべてにおいて頂点であること。当時の現役選手の多くのサンプルの中から最も自然な形を生み出し、緻密な計算のもとで設計されたことから、当時「人間の手に一番近く、その本来の動きに最も忠実なグラブ」として位置づけられた。
-
旗艦店「エスポートミズノ」がオープン
東京都神田・小川町エリアに旗艦店として「エスポートミズノ」がオープンしました。
- 1989
Mar. -
「ミズノ・コーポレーション・オブ・アメリカ」設立
米ビジネスの統括会社「ミズノ・コーポレーション・オブ・アメリカ」を設立しました。
- 1989
Oct. -
伊賀工場、阿山工場、四国工場、波賀工場、氷上工場を子会社化。
- 1990
-
チタンヘッドゴルフクラブ「ミズノプロ Ti-110、120」発売
世界で初めて、チタンをヘッドに採用したゴルフクラブを開発・発売。
- 1990
Sep. -
「フランスミズノ」を設立
- 1991
-
世界新記録を樹立した陸上スパイク
100m、当時の世界新記録9.86sを樹立したスパイク。選手だけでなく、「世界記録が出せるシューズを作りたい」という夢を持ちミズノに入社した開発者がその夢を叶えた瞬間でもあった。
- 1991
Aug. -
販売会社「カナダ・ミズノ」を設立
- 1991
-
水野健次郎、「紺綬褒章」を受章
-
「ミズノ地球環境保全活動」Crew21の活動を開始
Crew21とは、21世紀に向けて「宇宙船地球号」の乗車員として役割を担い、資源と環境の保全活動を実施していくという想いを込めた「地球環境保全活動」の名称です。ここから持続可能な社会の実現に向けた活動が始まりました。
- 1992
Apr. -
ミズノ本社ビルが竣工
大阪市住之江区に新大阪本社ビル「ミズノクリスタ」が竣工(3月19日)、新本社で業務開始(4月1日)しました。 -
大ヒット商品 ゴルフクラブ「ノータス」
ゴルフクラブ「ノータス」を発売しました。製品企画とマーケティング展開により、大ヒット商品と成長しました。
- 1993
Jan. -
アジア地区における生産管理会社「香港ミズノ」が業務開始
-
「MIZUNORUNBIRD株式会社」の新工場が操業を開始
- 1993
-
画期的な吸湿発熱素材『ブレスサーモ』を開発
人の皮膚から出る水分に反応し、衣服内で発熱する基幹素材。当時はウィンタースポーツに向けた開発が行われ、近年それはデイリーユースへと進化を遂げている。
- 1994
-
上海文化用品総公司と合併し、「上海美津濃有限公司」を設立
- 1995
-
中国でスポーツウエアの生産を開始
-
現地法人の「イギリスミズノ」と「ドイツミズノ」を支店化。
フランスをのぞく欧州での営業を本社の直販体制になりました。
- 1996
-
ミズノホームページを開設
-
9本歯野球スパイク開発
バイオメカニクスに基づき、それまでの常識からは考えられなかった「野球スパイクを9本歯にする」という発想で注目をあびた。今では世界中で当たり前とされている9本歯のパイオニア。
- 1996
Sep. -
上海に直営店を2店舗設立し、中国本土市場に参入
- 1996
Dec. -
ランニングシューズ「キャットプラス」を発売
前足部の機能を高めたランニングシューズ「キャットプラス」を発売しました。
- 1997
Jan. -
「Mizuno USA」設立
米での事業再構築の一環として「Mizuno Corporation of America」を解散、新たに「Mizuno USA」設立
- 1997
Dec. -
初代「WAVE RIDER」発売
クッション性と安定感という二律背反を克服した『ミズノウエーブ』という波形のプレートを開発。これを搭載したランニングシューズ「ウエーブライダー」は、現在ではミズノを代表するシリーズとなっている。
- 1998
Nov. -
坪田信義が"現代の名工"に
社員のグラブづくり50年の坪田信義が、労働省による"現代の名工"に
- 1999
Apr. -
水野健次郎 死去
- 1999
-
「ミズノ環境方針」を定め環境保全活動を推進
「健やかなスポーツシーンを人へ・地球へ」のスローガンのもと、すべての事業活動と一人ひとりの行動において、地球環境保全に積極的に貢献していくことを方針として定めました。
2000年〜2019年
- 2000
Mar. -
接触冷感新素材『アイスタッチ』採用のウエアがヒット商品に
- 2000
Nov. -
グラブ職人の坪田信義が「黃綬褒章」を受章
- 2001
Jun. -
水野正人が「オリンピック・オーダー」を受章
- 2002
-
ウレタン素材を採用した軟式野球バッド「ビヨンドマックス」発売
「軟式ボールは柔らかく、バットは固いため、軟式ボールは遠くに飛ばない」という常識を根本から覆した革命的なバット。打球部分に柔らかい特殊樹脂を採用することで、軟式野球では考えられなかった飛距離を実現した。
- 2002
Feb. -
日本のすべての事業所で「ISO14001認証」を取得
- 2003
-
バレーボールシューズ 初代「WAVE LIGHTNING」発売
ミズノのバレーボールシューズとして多くのトップアスリートから一般のプレーヤーにまで高い評価を受けてきたWAVE LIGHTNINGシリーズの初代モデル。
- 2003
Nov. -
久保田五十一が"現代の名工"に
社員でバットづくり名人の久保田五十一がバット作りで労働省による"現代の名工"に。
- 2004
-
水野正人が「藍綬褒章」を受章
-
中国の瀋陽に旗艦店を設立
-
水野正人、「世界オリンピアンズ協会」から表彰
- 2005
Jan. -
プロ野球公式戦用の新ボール開発
- 2005
-
陸上クラブチーム「チームミズノアスレティック」発足
-
社員でバットづくり名人の久保田五十一が「黄綬褒章」を受章
- 2006
Apr. -
創立100周年、ブランドスローガンを制定
創業100周年を迎え、それを機に次の100年に向けて新ブランドスローガン「明日は、きっと、できる。」を制定しました。
- 2006
-
会長・社長が新たに就任
会長に水野正人、社長に水野明人が就任しました。
- 2006
May. -
中国で販売会社が稼働開始
「美津濃(中国)体育用品有限公司」を上海ミズノから分社化し、販売会社として稼動開始しました。
- 2006
Oct. -
「ミズノランバード」使用宣言
野球品、ゴルフ品のブランドマークに「ミズノランバード」を使用することを宣言しました。
- 2006
-
「ISO9001」の認証を取得
全生産工場で「ISO9001」の認証を取得しました。
- 2007
Feb. -
新構造『インフィニティーウエーブ』搭載の「WAVE CREATION」全世界で発売
ミッドソールスポンジを削減し、ミズノウエーブの機能を最大限に発揮する「インフィニティウエーブ」。クッション性・安定性・反発性と共にへたれにくさを大幅に向上。
- 2007
-
中国ミズノ本社を上海郊外に設立
-
スイムクラブチーム「ミズノスイムチーム」を発足
- 2008
Aug. -
オセアニア州で初の現地法人「オーストラリア ミズノ」が営業開始
- 2009
-
無回転キックとを蹴りやすくしたフットボールシューズ「WAVE IGNITUS MD」発売
世界のトップアスリートの足元を支えるべく、実際に選手と二人三脚でともにつくりあげたシューズWAVE IGNITUS。特殊な無回転キックを蹴りやすくするための特殊なパネルの開発に力を注いだモデル。
- 2010
Mar. -
「財団法人ミズノスポーツ振興会」と「財団法人ミズノ国際スポーツ交流財団」が合併し、「財団法人ミズノスポーツ振興財団」が設立しました。
- 2010
Apr. -
「ミズノウェルネス」と「ミズノアルファサービス」が合併し、「ミズノスポーツサービス株式会社」を設立
- 2010
Oct. -
「ミズノインダストリー氷上」と「ミズノインダストリー四国・高知」が統合し、「ミズノアパレルテクニクス株式会社」となりました。
- 2011
Jan. -
競泳水着「ミズノGX」を発売
世界水泳連盟(FINA)認定の競泳水着「ミズノGX」を発売。この競泳水着は、「フラットスイム」をコンセプトにしており、このコンセプトはここから10年以上続く、競泳水着の根幹のコンセプトとなります。
- 2011
Apr. -
「公益財団法人ミズノスポーツ振興財団」に変更
「財団法人ミズノスポーツ振興財団」は「公益財団法人ミズノスポーツ振興財団」に社名を変更しました。
- 2012
Jun. -
「SENOH」を新たに子会社化
インドアスポーツ用品業界のトップブランドである「SENOH」が新たにミズノグループとなりました。
- 2012
-
「オランダ支店」を開設
- 2013
Jan. -
イタリアの販売代理店アルト社を引き継ぎ、「イタリアミズノ」を設立
- 2013
Mar. -
「ミズノランニングステーション上海浦東」が設立
上海で初めてとなるランニング施設と統合された「ミズノランニングステーション上海浦東」が設立されました。
- 2013
Jul. -
海外子会社「ミズノスペイン」営業開始
- 2013
-
「韓国ミズノ」を設立
- 2013
Nov. -
海外子会社「ミズノシンガポール」を設立
- 2013
-
文部科学省より「スポーツ功労団体表彰」を受ける
- 2014
-
新フットボールスパイク「BASARA」発売
直線方向への加速をサポートするだけでなく、スピードを保ったままの高速ターンがしやすい設計のフットボールスパイク。シューズ名の「BASARA」には暴れまわる・派手に振舞うといった意味があり、多くのプロ選手も着用しているモデル。
- 2014
May. -
「タイミズノ」を設立
- 2014
Jul. -
水野正人顧問が相談役会長に就任
- 2014
-
全国のスポーツ施設の指定管理者への参画を本格化
- 2014
Oct. -
台湾に初めて「ミズノランニングストア」をオープン
- 2014
Nov. -
相談役会長の水野正人、旭日中綬章を受章
- 2014
-
アメリカ・ポートランドに「デザインセンター」を設立
- 2015
-
プロ野球の球場で「MS Craft Baseball Turf」が初採用
野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」がプロ野球の球場で初めて採用されました。2021年10月には、国内のプロ野球球場におけるミズノの人工芝はシェアNo1を獲得しました。
- 2015
Apr. -
「ノルウェーミズノ」を設立
- 2015
-
フットボールシューズ「モレリア」30周年
素材や製造工程など、シューズ作りにおける全てに最大限の力を込めた「モレリア」。2015年、30周年を迎えた今もそのデザインや形は大きく変わっておらず、その伝統が受け継がれている。
-
国内工場すべてが「ミズノテクニクス株式会社」となる
「ミズノアパレルテクニクス株式会社」が「ミズノテクニクス株式会社」となり、国内工場すべて「ミズノテクニクス株式会社」となりました。
- 2016
-
スポーツカジュアル市場に向けて新カテゴリを展開
スポーツカジュアル市場に向け新たなライススタイルカテゴリとして「スポーツスタイル」の展開が始まりました。ミズノの歴史の中で培った機能性や品質、ストーリーを盛り込んだファッションスニーカーとして発売開始。RBマークを使用した「RB Collection」と、70年代のシューラインを使用した「M-line」の2コレクションでスタートしました。「M-line」は2021年以降「MLC」と名前を変更し、展開しています。
- 2016
Jan. -
「Mizuno Vietnam Company Limited(ベトナムミズノ)」を「香港ミズノ」の子会社として開設
- 2016
-
ワーキングシューズ「オールマイティ」販売開始
スポーツシューズ開発の知見を生かした柔らかい履き心地と動きやすさが特長のワーキングシューズ。
このシューズの発売を皮切りに、ワーク事業へ本格参入していきます。
- 2016
Mar. -
ミズノスポーツ保険を開始
- 2016
Apr. -
創業110周年
- 2017
Jul. -
サッカースパイク「REBULA」シリーズ発売
“決定的なプレーを生み出すためのシューズ”をコンセプトに、スピードとボールタッチの両方をコントロールするサッカーシューズ「REBULA」シリーズを発売しました。多くのプロ選手が着用しているモデルです。
- 2018
Feb. -
ワークアパレルを本格的に展開
1997年よりスポーツ品開発で培った技術や知見を活用した別注の企業ユニフォームを企画・販売する専門部門を設置し、これまで約500社以上に納品しています。2016年3月からワーキングシューズを展開、2018年2月からワークアパレルを本格的に展開しています。
- 2018
Apr. -
「MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI」オープン
大阪市北区茶屋町にグローバルフラッグシップストア「MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI(ミズノオオサカ茶屋町)」をオープンしました。
- 2018
Jun. -
「ミズノヘルシーインテリア」シリーズを発売
インテリアとしてリビングになじむデザインの「健康用具」として誕生した「ミズノヘルシーインテリア」の初代商品「スクワットスリール」と「腹筋プルレ」を発売しました。
- 2018
-
「ヘキサスロン」がベトナム初等義務教育へ
子供向け運動プログラム「ヘキサスロン」ベトナム初等義務教育への導入と定着に関する協力覚書締結
- 2018
Aug. -
「ワールドマスターズゲームズ2021関西」協賛
「ワールドマスターズゲームズ2021関西」のメジャーパートナー契約を締結しました。スポーツメーカーとしては唯一のメジャーパートナー契約です。
- 2018
Oct. -
タイの販売会社 「Mizuno APAC (Thailand)」を開設
- 2018
Nov. -
ブランドスローガン刷新
ブランドスローガンを「REACH BEYOND」(リーチビヨンド)に刷新しました。「REACH BEYOND」は、“いつも、その先に向かっていく”企業姿勢を表現したブランドスローガンです。
- 2018
-
システム導入による働き方改革
Microsoft社のOffice365を社内ツールとして導入。2018年よりテレワーク制度を試行運用し、19年より本格運用開始しました。
- 2019
Feb. -
大量発汗時の通気性に優れたミズノ独自の汗処理素材「ドライエアロフロー」を開発
生地の通気性を低下させ、不快感などの原因となる汗の膜に着目した素材「ドライエアロフロー」。大量発汗時でも汗の膜ができにくく通気性が保たれることで運動パフォーマンスと快適性をキープ。多くのトップアスリートが着用するウエアの生地として採用されました。
- 2019
-
スポーツ施設運営の事業拡大
スポーツ施設運営が170物件、1,000施設以上を突破しました。
- 2019
Dec. -
スポーツ庁長官感謝状受章
スポーツ・フォー・トゥモローの認定事業の一つとして参加した「対ベトナム・初等義務教育・ミズノヘキサスロン運動プログラム導入普及促進事業」に対して、スポーツ庁長官から感謝状が授与されました。
2020年〜
- 2020
Mar. -
「MIZUNO TOKYO」と改めリニューアルオープン
東京都神田・小川町エリアにある「エスポートミズノ(東京店)」を、「MIZUNO TOKYO(ミズノトウキョウ)」に店舗名を改めリニューアルオープンしました。
- 2020
-
水野明人社長、「旭日中綬章」を受章
- 2020
May. -
「マウスカバー」を発売
水着素材を採用したマウスカバー2万枚をミズノ公式オンラインショップ限定で発売。話題性もあり即日で完売。2021年7月にはマウスカバー累計販売枚数1,000万枚を突破。
- 2020
Jul. -
高反発素材『MIZUNO ENERZY』を新たに開発
ミズノ史上最高の反発性を実現したシューズ用高反発素材『MIZUNO ENERZY (ミズノエナジー)』を新たに開発しました。ミズノの基幹素材として、ランニングシューズをはじめインドアシューズなどさまざまなシューズに搭載されています。
- 2021
Jan. -
欧州事業を統括する現地法人「Mizuno Europe B.V.」(ミズノ100%子会社)をロッテルダム(オランダ)に設立
- 2021
May. -
サステナビリティ活動を加速
ミズノは、持続可能な社会の実現に向けて、2021年度からグローバルでサステナビリティ活動をさらに加速させ、社会課題解決を通じた事業の成長を目指します。2050年にカーボンニュートラルの実現を目指すと宣言しました。
- 2021
Jun. -
ミズノ淀屋橋店 閉店
1927年に本社屋として完成したミズノ淀屋橋店(大阪市中央区)は、2021年6月30日に閉店しました。ミズノ淀屋橋店は、水野利八の経営思想の象徴として、100年近くにわたりスポーツ文化の発展とともに歩んできました。
詳しくはこちら -
各種スポーツ大会等の記念品や土産品の企画・製造・販売を行う「シャープ産業株式会社」を子会社化
- 2021
Aug. -
ランニングシューズ「WAVE RIDER 25」発売
25周年を迎えた「WAVE RIDER」は、新たに高反発素材『MIZUNO ENERZY』をソール部全体に搭載、全世界でミズノ内No.1の人気を誇るランニングシューズに成長。
- 2021
Sep. -
義足板バネ「KATANAα」を発売
スポーツエントリー層向け義足板バネ「KATANAα」(カタナアルファ)を発売。「歩く」から「走れる」へ、障がい者の夢を叶える商品となっている。
- 2021
Nov. -
シューズボックスにリサイクル紙を採用
サステナビリティ活動の一環として、全世界の各カテゴリーのシューズボックスを100%リサイクル紙を使用したものに切り替えを実施。
- 2022
Jan. -
オーストラリアミズノの事業拡大に伴い、
「Australia Mizuno」から「Mizuno Oceania」へと改める。
- 2022
Feb. -
防汚・抗菌防臭新素材 『Pure Hyper』を開発
泥汚れが落ちやすく、ニオイの元となる繊維上の菌の増殖を抑える防汚・抗菌防臭性を兼ね備えた素材『Pure Hyper(ピュア ハイパー)』を新たに開発しました。
- 2022
Nov. -
イノベーションセンター「MIZUNO ENGINE」が稼働開始
研究開発力を強化し、スポーツによる社会イノベーション創出を加速させるために、イノベーションセンター「MIZUNO ENGINE」を大阪本社敷地内に創設しました。イノベーションセンターは、研究開発の基本となる「はかる」「つくる」「ためす」ための特殊設備を一か所に集結させた施設です。
- 2022
Dec. -
Mizuno New Zealand Corporation Pty Ltd を設立