日本初、ランナーの着地衝撃を計測し、おすすめシューズを提案

衝撃加速度測定によるフィッティングサービス「Impact Fitter」

ミズノは、ランナーの脚にかかる衝撃を手軽に計測し、おすすめシューズを提案する新システム「Impact Fitter（インパクトフィッター）」を日本で初めて※1開発しました。「Impact Fitter」は、9月14日からエスポートミズノ（東京都千代田区）、ミズノオオサカ茶屋町（大阪市北区）、ミズノ淀屋橋店（大阪市中央区）でサービスの提供（無料）を開始します。また、第8回大阪マラソンなどミズノランニングシリーズの8箇所のマラソン大会会場でも体験することができます。

ランニングの着地時に脚にかかる衝撃力は、一般的に体重の約3倍と言われています。衝撃をコントロールすることが、ランニング時の安全性を高めることにつながります。「Impact Fitter」はランニング時の着地直後の衝撃加速度を計測し、衝撃をデータ化し走り方の特徴を知ることが出来るシステムです。衝撃のタイプに合わせて、ミズノのシューズの中からより最適なランニングシューズを提案します。

※1.従来研究所などで行っていた着地衝撃の測定を手軽に店頭やイベント会場などで実施でき、おすすめランニングシューズを提案できる日本で初めてのシステムです

ランナーの脚にかかる衝撃を計測する新システム「Impact Fitter」
※足首周りに取り付けられたセンサー

「Impact Fitter」の特長

ミズノはこれまで、3次元動作解析によるランニングフォームを診断するシステム「F.O.R.M.（フォーム）」や、脚の形状・関節の柔軟性・走法などの特徴からミズノのシューズの中で最適なモデルを選択するシステム「プリシジョンフィット」など、より快適なランニングをサポートするサービスを提供してきました。
今回、新たに開発した「Impact Fitter」は、着地時の衝撃をデータ化することにより、衝撃のタイプにあわせた安全性の高いランニングシューズ選びをサポートします。

〈ミズノランニングのサービス〉

走行時の衝撃タイプをデータ化

「Impact Fitter」は加速度センサーを両足首に装着し、約3分間トレッドミルで走行します。着地直後の衝撃加速度と体重情報から、衝撃のタイプを確認し、ミズノのシューズの中からより最適なランニングシューズを選ぶことができます。

〈「Impact Fitter」診断書〉

計測手順について

①ランニングシューズに履き替え加速度センサーを両足首に装着します
②約3分間、トレッドミルで走行します
③衝撃加速度を計測
④診断結果をフィードバック

ミズノランニングの新スローガンについて

ミズノランニングは2018年秋から新スローガン「STAND BY YOU（スタンド　バイ　ユー）」を掲げます。「STAND BY YOU」には、ミズノランニングの「ランナーのランニングライフを豊かにしていきたい」思いが込められています。「ランナーをランニングから離さない」をコンセプトに、ランナー目線のモノづくり、ランナーをサポートするサービス、ランニングをする機会を提供していきます。ランナーに寄り添い、豊かなランニングライフをサポートしていきます。

記