新監督の下　世界を目指す

ミズノトラッククラブ・チームミズノアスレティックのチーム編成

ミズノの社内陸上競技部「ミズノトラッククラブ」とクラブチーム「チームミズノアスレティック」（略称：チームミズノ）の2021年シーズンのチーム編成が決まりました。3月11日から両チームの監督には等々力信弘が新たに就任しています。監督を務めていた中村哲郎はミズノを退社しますが、チーム全般に関するマネージメントサポートを行うテクニカルアドバイザーとしてチームに残り、選手の各種活動をサポートします。
また、4月1日から「チームミズノアスレティック」に新たに竹内真弥選手（日本女子体育大学卒業予定）が加わります。
両チームとも新しい体制で世界の舞台を目指して戦いながら、陸上教室などの活動を通じて競技人口の拡大や普及発展に寄与していきます。

ミズノトラッククラブ

チームミズノアスレティック

★印は新規加入選手

竹内真弥選手のコメント

『この度、チームミズノアスレティックの一員にとなり大変嬉しく思います。素晴らしい環境で競技ができることに感謝の気持ちを忘れず競技に励みたいと思います。また、トップアスリートが多く在籍するチームで沢山の刺激を受けながら、世界大会、オリンピック出場を目指していきたいと思います』

（竹内真弥・たけうちまや　プロフィール）
1998年10月9日大阪府生まれ。摂津高校‐日本女子体育大学
中学2年生で始めた走幅跳で中学・高校・大学で全国大会に出場。専門種目は100mHと走幅跳。

チームスタッフ

新監督　等々力信弘のコメント

『今シーズンより監督を務めさせていただくことになり、現役時代に所属したチームと歩めることは大変光栄です。引き続き世界の舞台で戦える選手を輩出する事を目標にチームと歩んでいきたいと思います。今後も応援を宜しくお願いします』

（等々力信弘・とどりきのぶひろ　プロフィール）
1967年4月25日生　愛知県出身　名古屋学院高校‐中京大学‐1990年4月ミズノ入社
1994年日本選手権　ハンマー投　優勝
1994年アジア競技大会　ハンマー投　4位

ミズノトラッククラブ、チームミズノアスレティックの歴史

ミズノトラッククラブは1989年に陸上界発展に寄与する活動の一つとして発足しました。
社員選手としてオリンピック出場22人、世界選手権出場55人（いずれも延べ人数）で、両大会合わせて6個のメダルを獲得しています。
また国内大会では、日本選手権優勝者105人（延べ人数）を輩出、全日本実業団陸上では3回の総合優勝を誇ります。
チームミズノアスレティックは2005年に社外のクラブチームとして発足しました。
学生時代に日本のトップレベルの実績が有るにもかかわらず、所属先の無い有望な選手に競技を続けてもらいたいということから、クラブチームの形態をとり、ミズノが競技に必要なスポーツ品のサポートやマネジメントを行っています。