競技中の快適性を保つミズノ独自素材を採用
アーチェリー日本代表の新ユニフォーム完成
ミズノは、公益社団法人全日本アーチェリー連盟とのオフィシャルサプライヤー契約に基づき、2021年シーズンにアーチェリー日本代表が着用するユニフォームを製作しました。男女ともにアーチェリー日本代表の選手たちが国際大会で着用します。
ユニフォームの生地には、汗の膜が生地の通気性を低下させることで生じる不快感を解消した素材『ドライエアロフロー』※1を採用しています。「疎水・撥水糸」と「吸水糸」を配置したミズノ独自の構造により、汗の膜ができにくく、通気性を保つ生地設計にしています。これにより、汗が気化するときに身体から熱を奪う作用によって放熱性を高め、運動パフォーマンスと快適性をキープします。
日の丸を表現する赤と白をメインカラーに、デザインにはミズノが2021年から様々な競技で展開している『ダイバーシティグラフィック』を採用しました。このデザインは、東京の街を背景に選手と応援するすべての人々のそれぞれの思いが融合することで、躍動する日本の一体感と沸き立つエネルギーを表現しています。また、先の見通せない状況でも、人々の思いを繋ぎそれぞれの挑戦を後押ししたいという思いを込めています。
※1 『ドライエアロフロー』の詳細はこちら: https://www.mizuno.jp/technology/dry_aeroflow/
ユニフォームのデザインについて
ミズノはサプライヤー契約を締結している国内の競技連盟・協会、選手に提供する2021年度シーズンの競技ウエアおよびトレーニングウエアに、『ダイバーシティ』をテーマにしたデザインを採用※2しています。
※2 競技連盟・協会によって採用デザインが異なる場合があります
参考情報
ミズノニュースリリース(2020年12月11日) 2021年度シーズン使用ウエアについてhttps://corp.mizuno.com/jp/newsrelease/2020/20201211/
グラフィックストーリー
ダイバーシティグラフィック
スポーツの躍動感
スタジアムの情景や筋肉の動きなどの選手のスピード感とエネルギーを、静から動につながる直線的なラインで表現
日本の感性
書道の筆文字の一部をデジタル処理しデザインに落とし込むことで、日本が持つ新旧を融合し新たな価値を創造する感性を表現しています。
都市のエネルギー
過去と未来が融合し進化を続ける東京の街を日本家屋やスクランブル交差点、高層ビルなどの直線的なラインで表現しています。
イメージ
ロゴグラフィック
ロゴグラフィックは、パワーの象徴であるクリスタルをテーマに、形の異なる三角形を組み合わせて構成しています。一人ひとりの個性を表現したクリスタル(三角形)が文字を形作っています。
※アーチェリーのユニフォームでは、背中部分の選手名と国名「JPN」(ジャパン)に採用されています。
【特設サイトURL】
https://www.mizuno.jp/reachbeyond/2021/
澁谷忠臣氏プロフィール
1973 年生まれ、横浜市出身。
直線的に再構築する世界感を持つアーティスト。その独自のスタイルで数々の世界中の企業とのコラボレーションやクライアントワークを行っており、2006 年ロンドンでの BECKS BEER の大規模なビルボード広告、2008 年に GIVENCHY のエンブレムデザイン、2012 年には氏の描いた RGIII のイラストが米ワシントンポスト特別号の一面を飾った。また、2018 年の GU とのカプセルコレクション、"EYES LOVE TOKYO"が大きな話題を呼んだ。最近では、Indeed ジャパンオフィスや、新潟万代島旧水揚などで巨大な壁面作品を数々制作している。
昨年は日本の伝統文化を再構築するシリーズとして、仏像の絵を中心とした個展 「UPDATE」を京都と横浜で開催。
これまでに東京、パリ、バンコクでの個展をはじめ、ロンドン、 NY、LA、台北などで数々の展示に参加し、表現の場は国内外、ジャンルを問わず多岐に渡る。
〈澁谷忠臣氏のウエブサイトとインスタグラム〉
http://tadaomishibuya.jp/
https://www.instagram.com/tadaomishibuya/
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