世界の舞台で活躍が期待される
兒玉芽生選手がミズノトラッククラブへ加入

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兒玉芽生選手(福岡大学)

ミズノは陸上競技界発展のための活動の一つとして、「ミズノトラッククラブ」を1989年から組織し、競技活動へ参加していますが、当クラブに来シーズンから兒玉芽生選手(福岡大学4年)が加わることとなりました。
兒玉選手は、現在の日本女子短距離界のトップとして今年の五輪にも出場しており、今後世界での活躍が期待される選手です。来年4月からミズノの一員として更なる飛躍を目指しながら、陸上クリニックへの参加なども行い、陸上競技ファン拡大に繋がる活動も行っていきます。
なお、兒玉選手と 片峯隆部長、信岡沙希重短距離ブロック監督、ミズノトラッククラブスタッフの記者会見を11月12日(金)に福岡大学で行う予定ですので、兒玉選手本人のコメントなどはその時に対応させていただきます。

兒玉 芽生(こだま めい)プロフィール

生年月日 1999年6月8日生(22歳)
出身 大分県臼杵市 臼杵市立西中-大分県立大分雄城台高校-福岡大学
種目 100m、200m
ベスト記録 100m/11秒35  200m/23秒44
主な競技歴 2018年(大学1年次)
アジアジュニア選手権大会(岐阜) 100m 3位
2019年(大学2年次)
日本選手権 100m 4位  200m 優勝
学生個人選手権 100m 優勝
2020年(大学3年次)
日本選手権 100m 優勝  200m 2位
日本インカレ 100m 優勝  200m 優勝
2021年(大学4年次)
日本選手権 100m 優勝  200m 優勝
東京オリンピック 4×100mリレー代表
日本インカレ 100m 優勝  200m 3位

ミズノトラッククラブの歴史

ミズノトラッククラブは1989年に陸上界発展に寄与する活動の一つとして発足しました。
社員選手としてオリンピック出場24人、世界選手権出場55人(いずれも延べ人数)で、両大会合わせて6個のメダルを獲得しています。
また国内大会では、日本選手権優勝者105人(延べ人数)を輩出、全日本実業団陸上では3回の総合優勝を誇ります。

ミズノトラッククラブ所属選手

選手名 種目 主な世界大会成績など
飯塚翔太 短距離 2016年リオデジャネイロ五輪 400mリレー 銀メダリスト
2021年東京五輪出場
2012年ロンドン五輪出場
野澤啓佑 400mH 2016年リオデジャネイロ五輪出場 準決勝進出
松下祐樹 400mH 2016年リオデジャネイロ五輪出場
2015年北京世界陸上出場
ディーン元気 やり投 2012年ロンドン五輪出場
中村太地 砲丸投 2019年アジア選手権出場 日本記録保持者
金井大旺 110mH 2021年東京五輪出場 準決勝進出
2019年ドーハ世界陸上出場
*2021年10月で現役引退
和田麻希 短距離 2009年ベルリン世界陸上出場
*2021年9月で現役引退
市川華菜 短距離 2012年ロンドン五輪出場
2015年北京世界陸上出場
*2021年9月で現役引退

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