スポーツ技術で働きやすさを追求した創業50周年リニューアルモデル
中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋の新ユニフォームを
ミズノが製作

中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋の新ユニフォームを ミズノが製作

ミズノは、中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長 湯川 保之、以下「中日本エンジ名古屋」)の創業50周年にあわせて新調される従業員用ユニフォームを製作しました。
今回リニューアルするアイテムは、ブルゾン、夏用/通年用長袖シャツ、パンツの約1万7,000点で、中日本エンジ名古屋は2023年11月から着用を開始します。

近年、従業員などの健康管理を経営的な視点で捉え、戦略的に実施する“健康経営”が注目されており、福利厚生の観点から従業員のユニフォームなどの支給品の安全性や快適性を重視する企業が増えています。
中日本エンジ名古屋は、50周年という節目の年を迎えるにあたり、従業員により働きやすい環境下で仕事に取り組んでほしいという思いを込めてユニフォームをリニューアルします。

新ユニフォームは、スポーツウエアの開発ノウハウを活用しています。ミズノ独自の動きやすさを追求したウエア設計や、夏場の汗処理や暑熱対策、女性の働きやすさを考慮した設計と素材などを採用しています。また、制電素材によって電気を扱う現場に対応しています。

新ユニフォームの機能・特長について

動きやすさを追求したウエア設計『ダイナモーションフィット』

人間工学に基づいた動作解析によるウエア設計で、作業時の動きやすさを追求しています。
高速道路の保全点検・管理作業での腕の曲げ伸ばしや肩の回旋、足の屈伸動作時の引きつれや圧迫感を軽減します。その結果、作業効率の向上を図っています。

気になるニオイ対策 消臭素材『ミズノデオドラントテープ』

長袖ブルゾン、長袖シャツの襟元と脇部分、作業パンツの股部分にニオイの元を分解する『ミズノデオドラントテープ』を採用しています。汗のニオイの元となるアンモニア、酢酸、イソ吉草酸や加齢臭の成分であるノネナールを中和分解し、気になるニオイを軽減します。

夏の暑さ対策『ベンチレーション』

夏場での体の冷やすべき場所を導き出し、夏用長袖シャツの両肩と背中中央部分にベンチレーションを配置しています。衣服内の蒸れた空気を外に逃がし快適性を高めます。

女性が気になる汚れ対策

長時間屋外作業時に起こりうる女性が気になる汚れ対策として、女性仕様のズボンの腰から股部分に汚れを通しにくい防水裏地を採用しています。また、腰の背面部分にサニタリーポケットを付けています。

新ユニフォーム採用について

中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋株式会社 総務部 檜垣様 コメント

「創業50周年にあわせて、現場で着用する社員のニーズを取り込んだユニフォームを製作しました。安全性や快適性はもちろん、世代や性別問わず着用しやすいデザインを目指し、社員アンケートや投票を実施しました。新しいユニフォームとともに、引き続き安全・安心・快適な高速道路空間の確保に努めてまいります。」

ミズノのワークビジネス

ミズノは、1997年からスポーツ品開発で培った技術や知見を活用した別注の企業ユニフォームを企画・販売する専門部門を設置し、これまで約1,200社以上に納品しています。近年、企業などからの需要を受け、2016年3月からワークシューズを、2018年2月からワークアパレルを本格的に展開。2019年4月にはワークビジネス事業部を新設し、建設業、運輸業、製造業をはじめ、さまざまな業種へのさらなる拡大と商品ラインナップ拡充を進めワークビジネス強化に取り組んでいます。
2025年度には170億円の売上を目指しています。

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