夏場のトレーニングに適したシューズ
ランニングシューズ「WAVE SHADOW」新発売

20170510

ランニングシューズ「WAVE SHADOW」
価格:11,900円+税(税込価格:12,852円)

ミズノは、初級者、中級者向けトレーニング用ランニングシューズ「WAVE SHADOW(ウエーブシャドウ)」を6月10日に全国のミズノ品取扱店で発売します。

暑い夏は熱中症などの懸念があり、長い距離のトレーニングが難しい季節です。今秋に初めてのフルマラソンを控える初級者ランナーにとっても、次の大会で記録更新を狙うランナーにとっても、夏場のトレーニングは効率的に行いたいものです。
今回発売する「WAVE SHADOW」は本番のレース用だけではなく、短い時間でも効率的にフォームや身体をトレーニングできるシューズを目指し、ドロップ※に着目して開発しました。ドロップの差を低くしながらクッション性も兼ね備えることで、初級者でも膝のバネや脚全体の筋肉を使った走り方の練習ができる設計にしています。
※かかと部分とつま先部分のソールの厚みの差

レース用とは別で2足目に購入するトレーニング用として、また初級者からのステップアップを目指し購入するレース用としてもおすすめです。
国内販売目標は20,000足です。またアメリカ、ヨーロッパに加え、アジア地域でも一部販売する予定で、グローバルでの販売目標は123,000足です(数字は共に発売から1年間)。


 

ランニングシューズ「WAVE SHADOW」の特長

ドロップとは、かかと部分とつま先部分のソールの厚みの差を指します。一般的にドロップが低いほど地面の着地時間が短い上級者用で、高いほど着地した際の衝撃をシューズの踵部で吸収し脚への負担が少ないため、初級者向きだと言われています。
しかし今回発売するシューズは、初級者モデルのランニングシューズ※1と比べ、ドロップを4mm低い8mmに設定しながらも、上級者モデル※2よりクッション性を十分に持った厚めのソール(前足部17mm/かかと部25mm)にすることで、初級者でも使いやすく設計しています。接地ポイントを中足部から前足部にすることで重心を前方にし、身体全体を使った効率の良いトレーニングをサポートします。
※1 2016年10月発売「WAVE RIDER 20」(ソールの厚さ:前足部19mm/かかと部31mm、ドロップ:12mm)
※2 2016年12月発売「WAVE EMPEROR 2」(ソールの厚さ:前足部13mm/かかと部22mm、ドロップ:9mm)

<ドロップの高低による走りの違い>

ドロップが低く中足部で接地しているほうが、重心線(下図:黒線)に対して重心位置(下図:オレンジ色の丸)のバランスが良く、重心線も一直線になり効率良く走ることができます。

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