ミズノ史上最高反発を実現

ゴルフ「Mizuno Pro MODEL-E」「Mizuno Pro MODEL-S」ドライバー発売

ミズノは、カスタム専用クラブ「Mizuno Pro(ミズノプロ)」シリーズのドライバー「Mizuno Pro MODEL-E(ミズノプロモデルイー)」「Mizuno Pro MODEL-S(ミズノプロモデルエス)」を2019年2月22日に全国のミズノゴルフカスタムフィッティングショップ(以下、MIZUNO GCF SHOP)約350店舗で発売します。

「Mizuno Pro」シリーズは、ミズノが開発したフィッティングシステムを通して販売する、最高品質を追求するゴルフクラブで、2017年9月から販売を開始しています。

今回発売する「Mizuno Pro MODEL-E」は、飛距離性能とヘッドのコントロール性能を追求したドライバーです。フェース部には、高反発素材『β(ベータ)チタン合金』とボールを飛ばす為のヘッド設計を採用し、ミズノ史上最高反発を実現しています。また、重心距離^*1を短くしたヘッド設計を採用することで、スイング時のスムーズなヘッドターンを可能にしています。
*1 一般的に重心距離（シャフト中心線延長線上からヘッド重心までの垂線の距離）が短いほど、ボールを捉えやすくなる

「Mizuno Pro MODEL-S」は、弾道コントロールを求める上級者モデルで、「Mizuno Pro MODEL-E」と比べヘッドサイズが小さめで、丸みのあるフェース面を採用しています。

初年度販売目標はシリーズ合計で20,000本です(発売から1年間)。

左から「Mizuno Pro MODEL-E」、「Mizuno Pro MODEL-S」
価格(ドライバー1本）：￥60,000＋税（参考：税込価格￥64,800）から

「Mizuno Pro MODEL-E」の特長

高反発素材とたわみを増幅しながらもボールを捉えやすいヘッド設計を採用することで、飛距離性能とコントロール性能を追求しています。

ミズノ史上最高反発を実現

〈強度としなやかさを合わせ持った『ベータチタン(2041Ti)』を採用〉
一般的なチタン合金（6Al-4V）に比べ強度が約17%、たわみやすさが約8%向上し、高い反発性能を発揮します。

コントロール性能を追求

〈『クイックスイッチ』でスイングタイプにあわせたフィッティングを追求〉
ホーゼル部（シャフトとヘッドを繋ぐ箇所）に装備されたロフト角・ライ角調整機能『クイックスイッチ』により、スイングタイプにあわせたセッティングが可能です。

NO.1フィッティングカンパニーへむけたマーケティングを加速

ミズノはNo.1フィッティングカンパニーを目指して、2001年から2017年7月まで累計約7万人のゴルファーにクラブフィッティングサービスを実施しました。2017年8月からはさらにカスタムフィッティングに注力するためミズノが認定するフィッティング店を再編し、新たに「MIZUNO GCF SHOP」を全国約350店舗で展開しています。フィッティングツール「シャフトオプティマイザー3D（スリーディー）」を導入し、ゴルファー一人ひとりのスイング特徴にあわせたクラブ選びをサポートする「ミズノパフォーマンスフィッティング」によって、より正確なフィッティングサービスを可能にしました。この取り組みにより2017年8月から2018年11月末現在で、約15万件の詳細なフィッティングデータを得ることができました。
今後もフィッティングを推進していく中で、フィッティングデータを活用した商品開発に注力し、日本のゴルファーによりフィットした商品を提供していきます。

記

■「Mizuno Pro」シリーズとしてフェアウエーウッド、ユーティリティも発売します。