空気を取り込みクールにおでかけ ミズノ猛暑対策グッズのご案内

ミズノはスポーツ品開発のノウハウを活用し、昨年から販売開始したファン付ウエアをはじめとする猛暑対策グッズをミズノ公式オンラインショップ、全国のミズノ取扱店で5月から随時発売いたします。総務省消防庁が発表した報道資料^※1によると、2019年5月から9月の全国における熱中症による救急搬送人員の累計は71,317人にのぼり、猛暑対策は喫緊の課題です。その課題に対応するため、猛暑の日でも日常生活からスポーツ観戦までアクティブに活動する人に向けた多彩なアイテムを開発し、特設サイト「MIZUNO COOLING LAB（ミズノクーリングラボ）」に掲載しています。今回は、その中から新製品の一部をご案内します。
※1 令和元年11月6日発表　https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/2019/

「MIZUNO COOLING LAB」特設WEBサイト
https://www.mizunoshop.net/disp/CSfDispListPage_003.jsp?dispNo=003002412

エアリージャケット（6月下旬発売予定）

ミズノでは昨年、一般生活者向けに半袖タイプのファン付ウエアを販売しました。エアリージャケットは、両脇のファンから空気を送ることで汗を気化させ、衣服内の空気を循環させることにより涼しさを保ちます。また、体表を冷やすことで余分な汗をかかずに、体力の消耗を抑える効果も期待できます。今回は動きやすいパターン設計はそのままに、新たにフードを搭載しました。空気が首の後ろから流れるように設計されているため、フードをかぶると効果的に頭部を冷やすことが可能です。ベストタイプと半袖タイプの2型展開で、着ている方が涼しさを感じられるウエアです。

エアロバッグ（6月下旬発売予定）

エアロバッグはエアリージャケット用のファン付バッテリーを使用したバックパックです。両サイドに取り付けたファンより取り込んだ空気が首の後ろや背中部分に抜ける設計になっています。混雑時や座る際にはバックパックを体の前で抱えると首の前や胸部分に空気が抜けます。ファンを使用しない時は取り付け部分にフタをすることで通常のバックパックとして使用することも可能です。また、背中部分には保冷剤を収納できるポケット付きで、より効果的にクーリングすることができます。通勤などの移動時や、スポーツ観戦などのシーンに適した商品です。

携帯保冷クッション　Himuro（ヒムロ）（5月発売予定）

Himuroは保冷剤を入れることで冷却効果が得られるクッションです。本体は断熱構造になっているので、炎天下で熱せられたベンチや地面からの熱を遮ります。また、たたんでコンパクトになるので移動時にも便利です。たたんだ状態で30℃の環境下で約4時間、0℃以下の状態を保つことができるため、移動時に保冷剤が溶けにくく、冷却効果も持続します。また、冷やしてもやわらかい保冷剤を使用しているので座り心地も快適です。本体自体にクッション素材を使用しているので、保冷剤なしでもオールシーズン使用できます。