滋賀県大津市の新設体育館

「滋賀ダイハツアリーナ」2022年12月から運営開始

ミズノは、2022年12月1日（木）から「滋賀ダイハツアリーナ（正式名称：滋賀アリーナ）」の共同企業体^※1の一員として、施設の運営管理を行います。期間は運営開始日から2037年3月31日までです。

※1　しがクロス株式会社（代表企業：三菱HCキャピタル株式会社）

▼「滋賀ダイハツアリーナ」
URL：https://shiga-arena.jp

滋賀ダイハツアリーナは、2025年に開催予定の第79回国民スポーツ大会・第24回障害者スポーツ大会の競技会場^※2にもなります。
「メインアリーナ」は、バスケットボールコート3面分（約2,900m²）あり、全国大会規模のスポーツイベントやプロスポーツの興行を行うことが可能です。「サブアリーナ」、「トレーニングルーム」、動体視力を鍛えるマシンや有酸素マシンが設置されている「健康・体力測定室」など、競技から日々の健康維持まで幅広く利用できる施設です。

※2　体操競技・バスケットボール・バドミントン・車いすバスケットボール

滋賀県では、健康な人づくり・健康なまちづくりを通して、社会全体の意識・生活の質を向上させることで、健康寿命延伸につながる取り組み^※3を進めています。
滋賀ダイハツアリーナは、すべての県民がスポーツに参画し、健康づくりに取り組むとともにさまざまな交流や連携を行う拠点を目指していきます。

※3　健康しが　https://www.kenkou-shiga.jp/about

「滋賀ダイハツアリーナ」の特長

スポーツ大会やプロスポーツの興行も可能なメインアリーナ

「メインアリーナ」は、バスケットボール3面が確保できる広さがあり各種スポーツ大会やイベントでの利用が可能です。2F席の周りには、全長260mのランニングコースも設置しているため、選手のウォーミングアップ場所としても利用が可能です。観覧席は約5,000席（固定式・可動式・専用車いす席含む）あるため、プロスポーツの興行も可能です。
12月10日（土）からは、B.LEAGUE B1 で活躍中のプロバスケットボールクラブ「滋賀レイクス」のホームアリーナにもなります。

メインアリーナ

ランニングコース（2F）

幅広い年齢層・目的の方が利用できる環境づくり

「トレーニングルーム」は、有酸素マシンエリア・ウエイトマシンエリア・フリーウエイトエリア・ストレッチエリアがあり、幅広い年齢層の利用者やトレーニングの初級者から上級者まで対応できるマシンを約35種類設置しています。トレーニングルーム初回利用講習会も随時実施しており、初めて利用される方へトレーニング機器の利用方法・効果を説明するとともに、健康状態や利用目的をヒアリングし目的に応じたトレーニング指導をおこないます。また、トレーニング利用者向けのサービスプログラム（無料）として、30分程度のストレッチやエクササイズを実施し運動継続を促進させます。
「多目的室」では子ども向けのダンススクールや、お仕事などで日中の運動が難しい方向けにヨガやピラティスの教室を夜間に実施するなど、ライフスタイルに合わせたスケジュールでプログラムを展開していきます。

トレーニングルーム

多目的室

小さなお子さま連れにも優しい環境づくり

小さなお子さま連れの方が利用しやすいよう、授乳室、キッズルームを完備し子育て世代の利用をサポートします。キッズルーム横にあるカフェは憩いと交流の場になるよう、施設を利用しない場合でも利用可能です。

授乳室

カフェとキッズルーム

ミズノのスポーツ施設サービス事業について

ミズノでは、1950年代からスポーツ品の販売だけではなく、日本経済の成長にあわせスポーツ施設の設計・施工をおこなってきました。
現在はスポーツ施設の運営にも携わり、2022年2月末日現在、全国で185契約1218施設、（うちPFI事業14件、指定管理事業142件、運営受託事業11件、直営事業18件）を管理運営しています。

今後もスポーツが身近にあるライフスタイルをサポートします。スポーツ施設などの“場”と運動プログラムなどの“コト”を提供し、スポーツを“する”機会を創出していきます。

記

「滋賀ダイハツアリーナ」