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From Australia
海外駐在員レポート
オーストラリア
Profile
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所属/ MIZUNO OCEANIA PTY.LTD.
1997年入社 商学部卒
- 1997年
- 九州支社配属 福岡エリアのスポーツ営業を担当
- 2001年
- ダイアモンドスポーツプロモーション部(東京)野球全日本チームを担当
- 2002年
- 海外研修生としてミズノ USA で勤務
- 2004年
- ダイアモンドスポーツ事業部で営業企画やマーケティングを担当
- 2017年
- 総合企画室
- 2019年
- オーストラリアミズノ
Q1現地の仕事内容とやりがいは?
オーストラリアミズノは国内だけでなく、オセアニア地域の司令塔となり得るような成長性を秘めている拠点であり、ここで責任者としてビジネスを拡大していくことが、私の大きなミッションです。そのための業績管理はもちろん、事業戦略・財務・人事等のさまざまな領域で「判断」をしていくことが求められています。責任者である私の器量を超えて会社が成長することはないと考えており自己研鑽なくしては企業の成長もない、というプレッシャーを感じながらも、そういった環境に身を置けている事に感謝しつつ、日々業務に取り組んでいます。
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Q2仕事の難しさと心がけていることは?
ミズノは総合スポーツメーカーとして幅広い事業展開をしており、豊富なリソースを持っていますがオーストラリアは人気スポーツが日本やアジア、北米等と異なっているため、その中で、どの事業を選択し、どんな強みを活かして伸ばしていくのかを見極めるのが難しさでもあり、醍醐味でもあります。
また私がこの国にいるのは有期限かもしれませんが、一緒に働いているメンバーには、この会社とこの仕事に人生を賭けている人もいます。そのメンバーたちのためにも、近視眼的にならず「より良い会社」にしていくために、私に何ができるか、どんな有形・無形の資産を遺す事が出来るか、ということを常に意識しています。
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Q3ミズノで今後挑戦したいことは?
子供から高齢者まで「個人」に向き合い、スポーツを通じた「個人の幸せ」に向き合えるのがミズノという企業です。3年後、5年後、10年後、どの国で、どんな仕事をしているのかはわかりませんが、与えられた役割・場所で、一人でも多くの「個人の幸せ」に貢献できればいいな、と思っています。後は会社の後輩たちに、より良い形を遺す事。
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Time Schedule
- 8:00
- 出社次第、業績の進捗、為替や経済動向をチェック。
- 9:00〜13:00
- 中期戦略の立案等、その時々の最も重要な課題に取り組む。
- 14:00〜16:00
- 各部署の責任者等とカジュアルに情報共有。
必要な時に、必要な人と、必要な情報を共有するやり方で。
- 16:00〜18:00
- 時差の関係でこの時間に設定される事が多い、日本本社との打ち合わせや会議。
- 18:00
- 車通勤で運動不足になりがちなので社内に設置されているランニングマシンで走ったり、ゴルフフィッティングスタジオで練習してから帰宅。