R.S

営業開発部 学校・行政ビジネス開発課

2016年度入社。
スポーツ施設の改修工事や管理運営の既存顧客への営業を経て、現在は学校や行政への新規開拓営業を担当。

Q1ミズノへの入社を決めた理由は?

就職活動ではスポーツメーカーを第一志望としていました。
大学のOB訪問でミズノ社員と話をした際、ミズノがスポーツ用品だけでなく、人工芝やトラックのサーフェスなどを施工販売する事業に取り組んでいることを初めて知りました。さらに小学3年生から学生時代はソフトテニス選手だったのですが、自分が日常的にプレーしていたコートを作ったのもミズノであることを知り、なんとも言えない「縁」を感じたんです。このような事業分野の広さ、そしてテニス関連用品を扱っていることからミズノに入社することを決断しました。

Q2これまでの仕事の中で印象に残っていることは?

ある街の陸上競技場改修工事の受注をめざし、営業活動に取り組んでいた時の話です。
その陸上競技場を作ったのがミズノで、竣工以来ずっと指定管理運営者もミズノが担当していました。地元関係者や自治体との関係性も良好で、改修工事に伴う設備納入ではミズノが優位だと思われていました。しかし、陸上トラックのサーフェスを巡って他社製を導入する話が持ち上がったんです。耐用年数や施設管理の観点から、ミズノ製サーフェスを利用いただくメリットは多くあり、地元関係者の皆さま一人ひとりにその旨をご説明してまわり、無事に受注まで辿り着くことができました。
この時ばかりは受注した嬉しさに加え、長年に渡る自治体や競技場関係者の皆さまとミズノの良好な関係性を継続できることに、安堵の気持ちが湧き上がったのを覚えています。このプロジェクトで攻めの営業とはまたひと味違う「守りの営業」を経験できたことは、自分にとって成長の機会となりました。

Q3今後ミズノで成し遂げたいことや
夢はなんですか?

ミズノに入社する時、「人々がスポーツに触れる機会を増やし、スポーツによる価値を感じていただける仕事がしたい」という目標を定めました。これまでの仕事で、新しいスポーツ施設を作ったり、製品をユーザーの皆さまに届ける仕事を経験することができました。ミズノが作った施設や製品で人々が笑顔になる姿を直接見ることができたのは、今後の仕事でも大きなモチベーションになると思いますし、私自身の財産でもあります。
今後は、これまでの仕事を通じて接してきた選手や学生の皆さん、ユーザーの皆さまをイメージしながらミズノのものづくりに関わってみたいです。さらに、自分とスポーツが交わる原点でもあるソフトテニス関連のものづくりに関わることを夢見ています。

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