Y.A

アスレティック事業部 事業管理室 フットウェア・イクイップメントコントロール課

2017年入社。
入社後、営業を経験したのち、現在は販売に対し、商品の在庫・仕入のバランスを最適化する事業管理の業務を担う。

Q1ミズノへの入社を決めた理由は？

ものづくりに興味があり、後世に形が残る仕事ができればと考え、主に化粧品やスポーツ用品など一般消費財メーカーを軸に就職活動に取り組んでいました。複数の会社説明会に参加する中で「ものづくり＋スポーツ」の高い親和性が魅力的に映りました。
ミズノへの入社を決めたのは、先輩社員との座談会で厳しい意見や率直な意見など、他社よりも踏み込んだ内容を伝えてくださったのが大きかったです。真剣に私たちのことを考えてくれていると感じ、それと同時に「社内で率直に意見が言い合える雰囲気なんだ」と思いました。
加えて、学生時代は陸上競技に取り組んでいましたが、厳しい競技生活の中でミズノのシューズに心身ともに支えられ、人生の核となるような貴重な経験ができたんです。そこで就職活動を始める時に「スポーツや何かに挑戦したり、頑張る人を応援したい」と考えていたのも、ミズノへの入社を決めた理由です。

Q2これまでの仕事の中で印象に残っていることは？

入社して営業を経験した後、現在は在庫の適正化など経営管理の業務を担当しています。
印象に残っている仕事としては、今の経営管理の仕事において、担当する商品群で売上や在庫のバランスを正常化し、大きな金額規模で効率性を高めることができたことです。大変な取り組みでしたが、この成功体験が私自身を成長させてくれました。
経営管理の仕事は、在庫量や受注量のみならずバリューチェーン全体や長い期間を見通す広い視野が必要です。その上、常に「会社にとってのベストはどれか？」という判断を求められるので、経験が浅い間は判断するのが難しかったですね。現場の希望と会社の事情を摺り合わせた結果の判断をできるだけわかりやすく説明し、私も含めたすべての人がポジティブに仕事と向き合えるよう意識しています。

Q3今後ミズノで成し遂げたいことや
夢はなんですか？

ミズノは今までもこれからも、多くの人がより健康で生き生きと過ごせる日々をサポートしていくと思っています。私自身は、人々の多種多様な悩みに対してアプローチできる商品やサービスの提供を、自分の業務の延長線上でお届けしたいです。
将来は、女性アスリートだった経験を活かして女性の身体の変化と競技を両立する際の悩み、さらには日常生活や出産後などに発生する悩みをミズノの技術で解決する、そんな「ミズノのフェムテック」に関わってみたいです。

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