M.Y

スポーツ施設サービス事業部 事業企画管理部 事業管理課

2014年入社。
民間のスイミングスクール・フィットネスクラブへの営業を経験し、現在はスケートボードパークにおける機材、工事、運営内容の企画管理といったミズノの中では新規事業にあたる部門を担当。

Q1ミズノへの入社を決めた理由は?

就職活動は、メーカーであること、海外で働くチャンスがあること、ワークライフバランスが良いこと、という3つの軸で取り組みました。
具体的には、自身が関わったものが形になって、将来自分の子どもに「パパはこういうものを作ったんだよ」と伝えたい想いがあって、消費財に近いメーカーを志望していました。また、大学で英語を専攻していたことと、学生時代の留学経験を通じて海外での暮らしに面白さを感じたことから、海外で働くチャンスがある会社で仕事がしたいと思うようになりました。そしてワークライフバランスの良さは、社員に寄り添った企業運営がされている会社の目安になると考えたからです。
そんな中、高校時代のサッカー部での活動時、自分の足に最も良くフィットし、力を最大限発揮できたのは、ミズノのスパイクだったことを思い出したんです。そして、「ミズノに入社して、学生時代の海外経験を活かしながら、サッカースパイクやフットサルシューズを開発したい」という想いを抱きました。

Q2これまでの仕事の中で印象に残っていることは?

スポーツ施設サービス事業部という、施設の建設や運営を担当するような部署に所属しています。印象に残っている仕事は、スケートボードパークを新たに建設すると同時に施設運営も担当するプロジェクトの提案です。業界大手の競合他社も参入する中、「ミズノだから実現できるスケートボードパーク」を企画する私たちの部署と、運営実務を担当する運営部で協議を重ねながら企画を練り上げ、書類審査やプレゼンを経て建設や運営の業務を任せていただけることになり、ミズノの総合力を示すことができました。
スケートボードパークは新規事業だけに、豊かな発想力やアイデアに加え、高いリサーチ力や分析力が必要です。この仕事を通じて、プロジェクトの背景や現状を理解した上でリサーチを重ね、そこからアイデアを生み出し、論理的に形にしていく力が身に付いたと思います。

Q3今後ミズノで成し遂げたいことや
夢はなんですか?

今はスケートボードパークの事業化が最大の夢です。2023年4月現在、ミズノが新規立ち上げに携わったパーク施設はまだ1箇所だけです。今後は新規立ち上げ施設数を増やしながら、会社に貢献できる事業へと成長させたいと思います。
長期的な視点での夢を考えると、スケートボードはスポーツでありながら、アート的な側面もあります。アートが好きでスポーツには興味が無い人がミズノに触れる機会を作ったり、逆にスポーツが好きな人がアートに触れる機会を作り出すなど、「アートとスポーツが交わる」仕事を作り出せたら面白いんじゃないかな、と夢見ています。

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