Y.M

グローバルイクイップメントプロダクト部
ダイアモンドスポーツ・コンペティションスポーツ企画生産課

2012年度入社。
仙台や東京で営業を担当後、現在はグラブの企画担当として元プロ野球選手の宮本慎也氏と共同で商品の企画開発を担当した経験も。

Q1ミズノへの入社を決めた理由は?

スポーツ関連の会社を軸にして就職活動をしていました。これは、7歳から取り組んでいた野球での経験と大学のスポーツ専門学科での学びから、スポーツの価値というものを大いに感じていたためです。
野球選手という視点で見ると、ミズノは信頼感や製品の品質がとても高い会社です。ただ、働く場として考えた時、それだけが決め手にはなりませんでした。
具体的にミズノへの入社を決めた理由としては2つあって、まず1つが、様々な競技のスポーツ用品を扱っており事業領域が広いため、多くの経験ができると思ったことです。そして2つ目が、説明会や会社訪問時に感じた会社の雰囲気、社員の皆さんが醸し出す空気感が、なんとなく自分もその中で働くイメージがしやすい空気感だったことです。

Q2これまでの仕事の中で印象に残っていることは?

入社後、東北支社や東京本社で営業の仕事に取り組んでいた頃のことです。営業担当として福島県の小さな小売店の社長との日常会話から海外の担当者との英語コミュニケーションまで、多種多様な人々とコミュニケーションを取りながらミズノ製品の素晴らしさを伝え、良好な関係を築けたことが最も印象に残っています。
また、現在の業務であるグラブの企画担当としては、憧れの選手だった宮本慎也氏と共同で商品開発に取り組んだ経験が印象に残っています。宮本氏ご自身も気づいていないグラブへのこだわりをいかに引き出し、製品に反映していくかを意識しながら取り組んでいました。プレッシャーと責任が大きな仕事でしたが、完成した製品を宮本氏に評価していただけた時は、大きな喜びを感じることができました。

Q3今後ミズノで成し遂げたいことや
夢はなんですか?

今の仕事であるグラブの企画担当としては、「このグラブで野球したい!」と、製品がきっかけで野球がしたくなる、そんな「ええもん」を作り出したいです。それがどんなグラブなのか、まだ答えは見つかっていませんが、日々それを求めて試行錯誤しながら、その想いを表現できる瞬間を目指しています。
さらにミズノで働く中で、自分の仕事を通じて全世界の人々の暮らしを豊かにする、そんな感覚が得られる仕事をしたいと思っています。

  • mypage
  • 2024entry