ミズノは、太陽誘電株式会社女子ソフトボール部の藤田倭(ふじた やまと)選手と2020年4月1日にミズノブランドアンバサダー契約を締結しました。

藤田選手は2016年日本女子ソフトボールリーグでは投手として最多勝、打者として本塁打王と打点王を獲得。前人未到の投打三冠という偉業を成し遂げた投打ともに活躍する二刀流選手です。

契約アイテムはバット、シューズ、バッティング手袋です。

ミズノブランドアンバサダー契約の主な内容は下記の通りです。

ミズノは、人工の羽根16本を使った合成球として初めて公益財団法人日本バドミントン協会の大会公認球※1となった、人工羽根バドミントンシャトル「TECH FEATHER 03」(テックフェザーゼロスリー)」を、全国のミズノバドミントン品取扱店で2020年4月から順次販売します。
ミズノでは水鳥の羽根を使った天然素材に置き換わる人工羽根の開発を長年進めてきましたが、「TECH FEATHER 03」はより天然シャトルに近い飛翔性能を実現できました。また、羽根の軸の形状と素材を工夫することで剛性を高め、天然シャトルに比べ約2倍(当社調べ※2)の耐久性を備えています。今後合成球初の大会公認球として、各種大会での使用促進活動も進めていきます。
「TECH FEATHER 03」の販売目標は、グローバルで36,000ダース(発売から1年間)です。
※1)2020年度検定審査合格品
※2)打球が破損するまでの打撃回数を天然と人工で比較(各36球ずつの平均)

ミズノは、現在の東京都神田・小川町エリアにある「エスポートミズノ(東京店)」を、「MIZUNO TOKYO(ミズノトウキョウ)」に店舗名を改め、3月20日(金)にリニューアルオープンします。

“スポーツ店街”としても知られる神田・小川町周辺は、国内外からコアなスポーツファンが集まり、また多くのビジネスパーソンが働くエリアです。
「MIZUNO TOKYO」は、“REBORN=生まれ変わる”をテーマに、新たにグローバルフラッグシップストアとして、スポーツシーンからライフスタイルまでのプロダクト提案だけでなく、国内外からのお客様一人ひとりのニーズに合わせてミズノならではのサービスを展開します。また、2階にカフェ「STREAMER ESPRESSO(ストリーマーエスプレッソ)」のオープンや8階ホールで体験イベントを開催するなど、新規顧客をターゲットにした施策も強化していきます。

ミズノでは、社内陸上競技部「ミズノトラッククラブ」とクラブチームの「チームミズノアスレティック」(略称:チームミズノ)を組織・運営しています。2020年シーズンも昨シーズンと同様の10名の選手で競技活動を行い、世界の舞台を目指して戦います。また、陸上教室などの活動を通じて陸上競技人口の拡大や普及発展に寄与していきます。

2020年度ITTF主催国際大会等で卓球女子日本代表選手が使用するオフィシャルユニフォームが完成しました。これは、公益財団法人日本卓球協会とオフィシャルサプライヤー契約を締結しているミズノ株式会社が製作したものです。2020年4月より国際卓球連盟が主催する大会にて卓球女子日本代表選手が着用します。

今回のオフィシャルユニフォームは、ミズノ独自の動作解析を元に卓球のプレー動作をしやすいウエア設計を採用しています。
ゲームシャツとスコートには、動きやすさを追求したウエア形状とパターン設計、ストレッチ性と吸汗速乾性のある素材を採用しています。

日本空港ビルデング株式会社とミズノ株式会社は、羽田空港で働く清掃スタッフ、駐車場スタッフの新ユニフォームを共同企画し、3月29日の羽田空港の第2ターミナルの一部国際化にあわせて着用を開始します。

羽田空港は英国にある航空サービスリサーチ会社SKYTRAX社による『世界一きれいな空港』の第一位の空港としても知られています。今回は3月29日の新たなスタートにあわせて、スタッフによるさらなるサービス向上を目指し、スタッフユニフォームを一新します。そのためにミズノが持つスポーツノウハウから生まれた動きやすさを追求したウエア設計※や空港業務に適したスポーツで採用しているミズノ独自の機能素材などを採用しました。
羽田空港関連のスタッフユニフォームとしてミズノが制作するウエアが採用されることははじめてのことです。

学校法人藍野大学 臨床実習ユニフォーム

学校法人藍野大学(大阪府茨木市 理事長 小山 英夫)はミズノ株式会社(大阪市住之江区 代表取締役社長 水野 明人、以下 ミズノ)と2020年4月以降に入学する生徒向けの臨床実習ユニフォームを共同企画しました。

ミズノは、プロテクティブスニーカー規格・普通作業用(A種)認定ワークシューズ「オールマイティHW11L(エイチダブリュー イチイチ エル)」を、3月20日に全国の作業用品専門店、ホームセンター、ミズノ公式オンラインショップなどで発売します。

「オールマイティHW11L」は、ワークシューズで初めてミズノランニングシューズなどに使われている波形ミッドソール構造『FOAM WAVE(フォームウエーブ)』をソールに採用しています。クッション性と安定性を両立させるミズノ独自のミッドソール設計で、より柔らかい接地感とシューズの左右方向へのブレに対する安定性を発揮します。

オールマイティシリーズは、スポーツシューズ開発で培ったソール形状やアッパー素材、インソール素材を採用し、柔らかい履き心地と動きやすさに加え、軽量性を追求しています。
ひも靴仕様の「オールマイティHW11L」とベルト仕様の「オールマイティHW22L」合わせて初年度販売目標は25,000足です(発売から1年間)。

エクスライト(革靴)

青山商事株式会社(本社:広島県福山市/代表取締役社長:青山理(おさむ))とミズノ株式会社(本社:大阪府大阪市/代表取締役社長:水野明人)は、「クッション性」と「安定性」の“相反する機能”を両立するソール構造を採用したビジネスシューズを共同企画し、新商品の『エクスライト』を2月21日(金)から全国の「洋服の青山」およびオンラインストアで販売します。

ミズノは、昨年のプロテストに合格し、2020年シーズンからJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)ツアーに本格参戦する西郷真央プロと、2020年2月1日にミズノブランドアンバサダー契約を締結しました。

西郷プロは、ミズノゴルフアカデミー出身※1で、2019年「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」で優勝しました。また、同年のプロテストに一回で合格し、合格者の中で最年少の現役高校生プロゴルファーとなりました。2020年シーズンのツアー出場資格を決定するクオリファイングトーナメントでも10位に入り、2020年JLPGAツアー前半戦の出場権を確実なものとしています。
※1小学校6年生から中学校3年生まで在籍

今回の契約により、西郷プロはミズノ製ゴルフクラブとキャディバッグなどのゴルフ用具やヘッドウエア(キャップ)を使用します。また、ミズノゴルフ品に関する改良や開発に対するアドバイスを頂くと共に、宣伝・広報活動にも協力いただきます。