原着糸を使用し水資源を保全するランニングアパレル

原着糸を使用し水資源を保全するランニングアパレル

ミズノは、1991年から環境保全活動に取り組んでおり、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて活動を続けています。またミズノの環境保全活動はCO2の削減にとどまらず、貴重な水資源の保全も行っています。

従来のアパレル生産工程においては、生地を編み、染色をすることでさまざまな色合いを表現していましたが、染料を洗い流す過程で大量の水を使用していました。

ミズノでは、2023年秋冬シーズンの機能性ランニングアパレルであるドライエアロフローTシャツに、原着糸の使用を開始しています。原着糸とは、糸になる前の原材料の段階で着色された糸のことで、これを使って繊維を編むことで、一般的なアパレルの染色工程を簡略化し、エネルギー使用の低減、水資源の保全を行っています。

ミズノは持続可能な社会の実現に向けて挑戦を続けており、環境負荷低減につながる新しい技術の採用を拡大しています。そして、いつまでもスポーツが楽しめる豊かな地球環境を守り、次世代に引き継ぐことを目指しています。

原着糸を使用し水資源を保全するランニングアパレル
原着糸を使用し水資源を保全するランニングアパレル
原着糸を使用し水資源を保全するランニングアパレル
原着糸を使用し水資源を保全するランニングアパレル
原着糸を使用し水資源を保全するランニングアパレル
サステナビリティレポート