温室効果ガス排出削減目標がSBTi認定を取得
ミズノは、持続可能な社会の実現に向けて「2050年 ネットゼロ」を目指しています。
このたび、地球環境保全のために設定した温室効果ガスの削減目標について、「SBTi(Science Based Targets initiative)※1」の認定を取得しました。
※1 CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)の4機関が2015年に共同で設立した国際的イニシアチブ
<SBTiに認定された温室効果ガス削減の目標値>
Scope1(自社直接排出)とScope2(自社間接排出)について、2030年に2018年(基準年)比で50.4%削減。
Scope3(他社間接排出)のカテゴリー1(購入した製品・サービス)およびカテゴリー12(販売した製品の廃棄)について、2018年(基準年)比で58.1%削減(付加価値10億円あたり)。
近年、環境保全への意識が高まってきていますが、「グリーンウォッシュ」という言葉があるように、根拠に乏しい対応となっている場合もあります。ミズノでは2030年までの目標設定が科学的根拠に基づいていることが認定され、確かな目標に向かい進んでいることを確認しました。
今後まずは2030年の目標達成に向け、省エネルギーや再生エネルギーの活用、製品製造工程の革新、廃棄物削減、リサイクルの推進などの活動を加速し、さらに2050年にはネットゼロの実現を目指します。
そして、いつでも、誰もがスポーツを楽しめる地球環境を次世代に引き継ぐことを目指します。