指定管理施設の地域連携から生まれた唯一無二のアイテム
ミズノはスポーツ用品の企画・開発、販売以外にも、スポーツをする場である体育館やグラウンドなどの管理運営も行っています。その数は1,267施設(2025年4月時点)にのぼります。
利用者の方に満足いただけるよう、各種スポーツ教室やオリジナルプログラムの運営はもちろん、施設ごとに特長があるイベントの開催も行っています。
スケートボードやBMXが楽しめる「深北緑地(大阪府大東市)」では、地域を管轄する大東四條畷消防本部と協力し、グラブを作る際に出てしまう残革と、消火活動により使えなくなった消防ホースを使った小物入れ(コインケース)を制作しました。
ミズノと同消防本部は、SDGsの観点から以前よりグラブ残革や廃棄する消防ホースを使った小物入れをそれぞれ制作しており、地域連携をきっかけに唯一無二の小物入れが生まれました。
今後、主に大東四條畷消防本部が地域で行う啓発イベントなどで、防火・防災を身近に感じてもらうための小物として、来場者が無償で制作(数量限定)できる機会を設ける予定ですので、ご期待ください。
今後も、さまざまな取り組みを行い、近隣住民の方々に喜んでいただける施設の管理運営を行っていきます。