ミズノは、テニス大前綾希子(オオマエ アキコ)選手(島津製作所)・清水悠太(シミズ ユウタ)選手(三菱電機)と4月1日にミズノブランドアンバサダー契約を締結しました。

今回の契約により、大前選手・清水選手はミズノ製テニスシューズ・アパレルを使用します。またシューズ・アパレルに関する改良や開発に対するアドバイスをいただくと共に、宣伝・広報活動にも協力いただきます。
ミズノは、世界へ挑戦する大前選手・清水選手の活躍をサポートしていきます。

香川県直島町とミズノ株式会社(大阪市住之江区、代表取締役社長 水野明人)は、連携協力に関する協定を締結します。この協定は、教育・研究・文化の振興、人材育成・スポーツ振興・社会貢献等の分野において双方の発展と充実に寄与するために積極的に連携を推進することを目的としており、有効期間は2018年3月20日から2021年3月19日までの3年間です。主な事業内容ならびに今後の予定については次の通りです。

ミズノは、4月20日(金)にグローバルフラッグシップストア「MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI(ミズノオオサカ茶屋町)」を、大阪市北区茶屋町にオープンします。同店は7階層で構成され、「BE STRONG」をコンセプトにスポーツをするだけではなく、日常にスポーツを取り入れたライフスタイルを発信していく店舗です。

通りに面する1階フロアにはスポーツカジュアル品を展開し、新カテゴリー「MIZUNO SPORTS STYLE」のアパレルや「MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI」限定モデルなどを展開します。また、ミズノ直営店で初めて展開する本格的な野球VR※1体験ブースや女性向けプログラム、パフォーマンスアップを足元からサポートする「フット・ケア・ステーション」など新たな体験価値を提供します。
※1 virtual reality(バーチャル リアリティ)の略で仮想現実を体感できる技術

売上目標(4月20日から1年間)は12億円です。

ミズノが積水樹脂株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役会長:福井彌一郎)と共同開発した野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」(エムエスクラフトベースボールターフ)が、オリックス・バファローズの本拠地「京セラドーム大阪」で、2018年シーズンから採用されます。

「MS Craft Baseball Turf」は、天然芝に近い感覚でプレーできる野球専用の人工芝です。パイル(芝葉)を天然の芝葉に近い形状に特殊加工することで、衝撃吸収性能を約15%向上※1し、天然芝に近いボールの転がりを追求しています。選手のプレー中の負担を軽減し、シーズンを通して安定したグランドコンディションを提供します。
※1 当社直毛型ロングパイル人工芝との比較

「MS Craft Baseball Turf」のプロ野球1軍球場への採用は、京セラドーム大阪で3球団目になります。

ミズノは、カスタム専用シリーズ「Mizuno Pro」において、フィッティングデータを背景に飛びとやさしさに加え軟鉄鍛造のような打感を追求した「Mizuno Pro Ti18(ミズノプロ ティーアイ イチハチ)」を、4月13日に全国のミズノゴルフカスタムフィッティングショップ(以下、MIZUNO GCF SHOP)で発売します。

「Mizuno Pro Ti18」は2017年9月から販売している「Mizuno Pro」アイアンシリーズの中で最も大きなスイートエリアを持つアイアンです。フェース部の素材に一般的なチタン合金よりも強度の高い新素材チタン合金を採用したことで、スイートエリアが拡がり、ヘッドスピードが比較的遅めのユーザーでもやさしく大きな飛距離が狙えます。
また、打球音が打感の良さに影響していることに注目し、チタンフェース特有の高周波の音圧を抑えることで軟鉄鍛造のようなやわらかい打感を実現しています。
初年度販売目標は3万本です(発売から1年間)。

ミズノは、水泳時のキックを支えることで、楽に長く泳ぐことを目指したフィットネス水着「UP KICKER(アップキッカー)」を、全国のミズノスイム品取扱店で2018年2月15日から販売します。

一般的に水泳時のキックの際、水面を蹴る力よりも脚を上げる力の方が弱いと言われています。脚を上げる力が弱いと、下半身が水中に落ち込みやすくなります。また長い距離を楽に泳ぐためには、水の抵抗を受けにくい“フラットな姿勢”で泳ぐことが大切です。
この商品は、この脚を上げる力をサポートすることで、落ち込みやすい下半身を高い位置に保ち、フラットな姿勢で楽に長く泳ぐことを目指したフィットネス水着です。
販売目標はシリーズ合計7,000枚です(発売から1年間)。
なおこの水着は、公式大会では使用できません。

The Open Qualifying Series Japan

「~全英への道~ミズノオープン at ザ・ロイヤル ゴルフクラブ」大会ポスター

ミズノは、ジャパンゴルフツアー(国内男子ゴルフトーナメント)「~全英への道~ミズノオープン at ザ・ロイヤル ゴルフクラブ」を5月24日(木)~27日(日)の4日間、ザ・ロイヤル ゴルフクラブ(茨城県鉾田市)で開催します。

本大会は全英オープンを主催するR&A(ロイヤルアンドエインシェント・ゴルフクラブ・オブ・セントアンドルーズ)が行う全英オープン予選会「オープン クォリファイングシリーズ」として位置付けられている、日本で唯一の大会です。
「オープン クォリファイングシリーズ」とは、5大陸、9カ国、14大会で構成されたシリーズで、各大会の上位者に全英オープンへの出場権が与えられます。

ミズノは、飛距離性能を徹底追求した「ミズノ GX(ジーエックス)ドライバー」を、3月16日に全国のミズノゴルフ品取扱店で発売します。

「ミズノ GXドライバー」は、アベレージゴルファーの飛距離アップを追求したドライバーです。2017年3月から販売している「ミズノ MP TYPE-1/TYPE-2ドライバー」に採用した、ボールを飛ばす為のヘッド設計に加え、ソール部にウエイトを付加し慣性モーメント※1を高めたことで、フェースの高初速エリア※2を従来品比17%アップ※3させ、飛距離性能を向上させるとともに、安定した弾道を生み出しやすくしました。

また、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)助成事業成果であるカーボンナノチューブ(CNT)と炭素繊維(CFRP)の複合化技術により実現されたカーボンシャフトを採用し、軽量性と高剛性を両立しています。その結果、軽量化によるスイングスピード向上に加えて、スイング時にシャフトがブレにくく、ボールを捉えやすくすることで飛距離アップを追求しています。

初年度販売目標は1万本です(発売から1年間)。