ミズノは、スピードスケート日本代表選手が使用するレーシングスーツを公益財団法人日本スケート連盟と共同で開発しました。

今回のレーシングスーツは、スケート時の姿勢を維持しやすくなるよう体幹の安定性を重視し、開発しました。素材の配置とパターン(型紙)を一から見直し、前傾姿勢にあわせたカッティングと体幹サポートにより、空気抵抗を抑えながらも姿勢を保持しやすいスーツを実現しました。デザインコンセプトは“栄光への光”です。

期間中は、会場近くのホテルにミシンを持ち込み、微調整や修理対応を行い、直前まで選手のサポートを行います。

新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年は、日経平均株価が約26年ぶりに2万3,000円を上回り、景気回復がいざなぎ景気を超えて戦後2番目の長さを記録する等、明るい兆しが見え始めた一年でした。一方で、世界に目をむけると目まぐるしく変化する政局や緊張が続く世界情勢等、不安定な時代を象徴するような一年でした。

スポーツ界においては、若い世代のアスリートの活躍が目立った一年でした。陸上世界選手権(ロンドン)ではミズノトラッククラブの飯塚翔太選手が銅メダルを、世界バドミントン選手権大会(グラスゴー)ではミズノブランドアンバサダーの奥原希望選手が日本勢として初めてシングルスで優勝するなど、世界の舞台で活躍するアスリートの姿が多くの感動を与えてくれました。

今年は、冬季五輪やサッカーワールドカップが控え、2019年からのゴールデン・スポーツイヤーズに向けて、国内外においてもより一層スポーツに注目が集まる一年になると言えます。鍛え抜かれたアスリートの活躍によって、人々に感動を与える素晴らしいドラマが生まれることを期待しています。

ミズノは積水樹脂株式会社(代表取締役会長:福井彌一郎 本社:大阪市北区)と共同開発した野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」(エムエスクラフト ベースボールターフ)を、千葉ロッテマリーンズの本拠地「ZOZOマリンスタジアム」に2018年シーズンから納入します。

「MS Craft Baseball Turf」は、天然芝に近い感覚でプレーできる野球専用の人工芝で、特殊加工により芝葉を縮れさせています。それにより直毛のロングパイル人工芝と比べ、上からの踏みつけに対し変形量が抑えられるため、芝面と接地するプレーヤーの足元のブレが抑えられます。さらに芝葉同士が絡みあい充填材を覆うことで、プレーの妨げとなっていたボールがバウンドする際のゴムチップの飛び散りを抑制しました。また、芝表面が光を分散させ照り返しを低減するので、プレーヤーと観戦者の目にも優しい人工芝です。

「MS Craft Baseball Turf」納入は平成30年2月28日に完了し、3月のオープン戦から使用を開始する予定です。

拝啓 日頃は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、ミズノスイムチーム 地田麻未選手が、今シーズンをもちまして選手生活を終えることになりましたので、ご報告させていただきます。今後はミズノ株式会社の社員として社業に専念いたします。

敬具

ミズノは、サッカータイ代表のチャナティップ選手(北海道コンサドーレ札幌)と2017年12月1日(金)にミズノブランドアンバサダー契約を締結しました。
今回の契約により、チャナティップ選手は12月2日(土)の日本国内のリーグ戦からミズノ製サッカーシューズを使用します。またミズノサッカー品に関する改良や開発に対するアドバイスをもらうと共に、サッカー以外のミズノアパレル品の宣伝・広報活動にも協力いただきます。

チャナティップ選手のコメント

『この度、ミズノのような歴史あるブランドとブランドアンバサダー契約の締結をさせていただき、とても光栄に思っています。技術力の高いミズノのシューズを履いてプレーできることが、非常に楽しみです。クラブでもタイ代表でも活躍できるように努めていきたいと思います。』

拝啓 日頃は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度、ミズノトラッククラブ 菅井洋平選手が、今シーズンをもちまして選手生活を終えることになりました。今後はミズノ株式会社の社員として社業に専念いたします。
ご報告させていただきます。

敬具

【本人コメント】

「今シーズンをもちまして現役選手を引退することになりました。これまでの競技生活を支えて下さった皆様に心より感謝申し上げます。競技人生での目標であったオリンピック出場と日本記録の更新は達成できませんでしたが皆様の支えにより充実した競技生活を送ることができました。陸上競技を通じて学び、経験した多くのことは私にとって一生の財産です。今後はミズノの社員として成長させていただいたスポーツ界、陸上界に貢献していけるように社業に専念していきます」。

ミズノブランドアンバサダーの本田圭佑選手(メキシコ・CFパチューカ)は、12月9日(土)の国際大会から7月に発売した「REBULA V1 JAPAN(レビュラ ブイワン ジャパン)」の新色(ホワイト×ブラック×シルバー)を使用します。
今回のカラーは、本田選手が出場する世界一のクラブチームを決める国際大会にあわせて、心を一新して挑むという意味をこめて、ホワイトのカラーを採用しました。また、シュータン部分とかかと部分にはシルバーのカラーを採用し、本田選手のピッチ上での輝きを表現しています。

本田圭佑選手のコメント

『今回は白色です。これで世界一のクラブチームを決めるこの大会とメキシコカップ決勝に挑みます。
目一杯楽しんで結果を出してきます。』

サントリーウエルネス(株)は、“歩みの健康”を支援する「グッドムービング 腰サポーター」を11月15日(水)から通信販売にて新発売します。また、「グッドムービング ひざサポーター」を同日よりリニューアル新発売します。

サントリーウエルネス(株)は、「健やかに美しく。そして、心豊かな毎日へ。」という企業理念のもと、“素敵な人生の輝き”をサポートするさまざまな商品を展開し、シニアのお客様を中心に大変ご好評をいただいています。特に“脚の老化”に関する研究は約20年にわたり行っています。
少子高齢化に伴い、“脚の老化”に悩むお客様は年々増加傾向にあります。そうしたお客様の悩みを解決し“歩みの健康”を支援したいとの想いから、サントリーウエルネス(株)では、脚のトータルサポートブランドとして「グッドムービング」を立ち上げました。

ミズノは、さらなる速さを求める上級者ランナーに向けたランニングシューズ「WAVE EMPEROR 3(ウエーブエンペラースリー)」を全国のミズノ品取扱店で11月8日から先行予約開始、11月下旬から販売します。
ランナーの足幅は個人差が大きく、足に合わないシューズを使用することで外反母趾など足のトラブルを抱えるケースが多いと言われています。
今回発売する「WAVE EMPEROR 3」は、前足部と踵部のフィット感を調整できる新構造により、足幅の違いによる違和感を軽減し包み込まれるようなフィット感を追求しています。足が靴に合わせるのではなく、靴が足に合わせる発想で、足との一体化を追求したシューズです。
また、昨今ランナーの間で認知が広がっているドロップ※1は、1キロ4~5分のタイムのランナーに適したドロップ9mmを採用しています。ランニング上級者のトレーニングにも取り入れられるミッドフット走法(中足部から足の裏全体で着地をする走り方)にも適しています。
グローバルでの販売目標は5万足、国内販売目標は2.8万足です(数字は発売から1年間)。

ミズノが開発した子供向け運動プログラム「ヘキサスロン」を使ってベトナム社会主義共和国(以下、ベトナム)の初等義務教育における体育授業の充実を図る事業が、独立行政法人日本貿易振興機構(以下、ジェトロ)の2017年度「社会課題解決型ルール形成プロジェクト」に採択されました。
ジェトロ 報道発表
ミズノは、ベトナム初等教育における体育授業の課題解決に貢献し、全てのベトナムの小学生に対して運動をすることの楽しさと喜びを提供することを目指し、2016年秋からベトナム国内の各都市で活動を行っています。今後は2019年に改定予定のベトナムの「学習指導要領」策定に参画しながら、ベトナム全土の公立小学校に導入することを目標に事業を推進していきます。