植林によりCO₂排出をオフセットしたランニングシューズ 第2弾

植林によりCO2排出をオフセットしたランニングシューズ 第2弾

ミズノは、持続可能な社会の構築に向けて「2050年 カーボンニュートラル」の実現を目指しています。

その取り組みの中で、これまでに開発した、フルマラソンにも使用可能なパフォーマンスランニングシューズの機能をそのままに、環境への負荷を低減したシューズを生み出すことを目指して「WAVE NEO COLLECTION(ウエーブネオコレクション)」の「WAVE NEO WIND(ウエーブネオ ウインド)」、「WAVE NEO ULTRA(ウエーブネオ ウルトラ)」 を企画・開発しました。これらのシューズは、原材料にリサイクルポリエステルや植物由来材料など、環境に配慮した素材を使用することでCO2排出量を抑制しています。23年8月発売の新色ブラックカラーモデルではアッパーニット材料に、原料自体に染料を混ぜて着色した原着糸を使用することで染色工程の水使用も削減し、環境負荷を低減しています。

さらに、これらのシューズの商品ライフサイクルにおいて排出されるCO2を吸収することを目的として、米国 National Forest Foundation(米国森林基金)と協力し、米国アイダホ州ボイジーにおいて、ポンデローサ松とアメリカ松、約5万本の植林を2023年4月から5月に実施しました。これらの樹木は、今後100年近い歳月にわたり、大気中のCO2を吸収し続けます。これにより、全世界で販売される「WAVE NEO COLLECTION」〈約2万足〉の商品ライフサイクルにおけるCO2排出量を植林によるCO2吸収量で埋め合わせ、オフセットします。今回の植林により「WAVE NEO COLLECTION」に関わるミズノの累計植林数は約16万本となります。

ミズノは持続可能な社会の実現に向けて挑戦を続け、いつまでもスポーツが楽しめる豊かな地球環境を守り、次世代に引き継ぐことを目指しています。

WAVE NEO COLLECTIONについて

https://corp.mizuno.com/jp/sustainability/environment/waveneocollection

WAVE NEO COLLECTION
WAVE NEO COLLECTION
WAVE NEO COLLECTION
ウエーブネオウィンドブラック
ウエーブネオウルトラブラック
植林の様子
植林の様子
サステナビリティレポート