植林によりCO₂排出をオフセットしたランニングシューズ 第3弾
ミズノは、持続可能な社会の実現に向けて「2050年 ネットゼロ」を目指しています。
その取り組みの中で、パフォーマンスランニングシューズの機能はそのままに、環境への負荷を低減するシューズを生み出すことを目指し、「NEO COLLECTION(ネオ コレクション)」を展開。このたび第3弾「MIZUNO NEO VISTA(ミズノ ネオ ビスタ)」を発売しました。
このシューズのアッパーとソールにはリサイクルポリエステル、植物由来、水溶性プリントなどの低環境負荷材料を約60%使用。同じデザインですべて石油由来の材料で製造し、アッパー材を染色した場合と比べ、約17%のCO₂排出量削減を実現しています。また環境負荷になる藻を回収し既存材と混合した材料を、ミズノとして初めてインソールに採用しました。
さらに「NEO COLLECTION」では2022年の発売以来、シューズの商品ライフサイクルにおいて排出されるCO₂を吸収することを目的として、米国National Forest Foundation(米国森林基金)と協力し植林活動を続けており、今回の「MIZUNO NEO VISTA」でもこの活動を継続。約10万本の植林を行いました。
National Forest Foundation植林報告書によると、これらの樹木が吸収するCO₂量は、20,600台の車が1年間あたり排出するCO₂量に相当します。※1
※1 情報元U.S. Environmental Protection Agency
これにより「NEO COLLECTION」に関わる累計植林本数は26万本超となりました。これらの樹木は、今後100年に近い歳月にわたり、大気中のCO₂を吸収し続けます。
ミズノは持続可能な社会の実現に向けて挑戦を続け、いつまでもスポーツが楽しめる豊かな地球環境を守り、次世代に引き継ぐことを目指しています。