
サステナブルな未来の実現へ。新素材『テックフィルブレスサーモ』の開発
ミズノは地球環境を守るために「持続可能な材料調達方針」を定め、製品作りに生かしています。
このたびダウンを超える温かさ※1の新素材『テックフィルブレスサーモ』を開発しました。『テックフィルブレスサーモ』は、ダウンよりも温かい※1上に、濡れても保温性が低下しにくく、気候に左右されにくい保温力のある素材です。
※1 ミズノ調べ 20℃65%RH環境下において、KESサーモラボⅡにて20×20cmの試料の保温性を比較
対象品:『テックフィルブレスサーモ』綿、比較品:ダウン(650FP ダウン90%)
▼『テックフィルブレスサーモ』特設ページ
URL:https://jpn.mizuno.com/technology/techfill
通常、ダウン製品を作るには水鳥の羽毛を使用しますが、温かさにおいてダウンを超える新素材『テックフィルブレスサーモ』を開発したことで、脱ダウン化を後押しし、動物の保護※2につながるような取り組みになることを目指します。
※2 ミズノでは動物由来材料は、毛皮(リアル・ファー)を使用せず、天然皮革では畜産副産物である原皮、駆除された害獣の原皮のみを使用しています。また、絶滅危惧種やエキゾチックレザーは使用しません。衣料品等の充填用羽毛については、動物に配慮した方法で育てられ採取されたダウンやフェザーを使用するよう、取り組みを進めています。
ミズノは今後も使用する材料が社会と環境に与える影響を考慮した持続可能な材料の使用を推進し、ライフサイクルを通じた地球環境問題への責任を果たしていきます。