ミズノ テクニクス 廃棄物削減を通じた環境配慮型ものづくりの推進
ミズノ テクニクス株式会社は1943年の設立以来、野球用具、ゴルフ用具、シューズ、アパレルなどをはじめとするスポーツ用品の製造・管理を担ってきました。近年では、スポーツ用品製造で培ったカーボン技術を生かし、スポーツ分野にとどまらない新たな領域へと事業を拡大しています。
こうした事業活動と並行し、ミズノ テクニクスでは地球環境の保全に貢献することを重要なテーマの一つと捉え、製造工程から排出される廃棄物の削減に積極的に取り組んでいます。特に近年は、廃棄物を単に処分するのではなく、有価買い取りによる再利用、再資源化を推進しています。
養老工場※1の取り組み
養老工場から排出されるフィルムやポリ袋類は、汚染が少なく、「清浄」なレベルであると判断され、有価買い取りの対象として回収されます。これらは再生ペレットへと加工され、再び原材料として活用されます。
また、樹脂ケースや樹脂パレットについても有価買い取りが成立しており、2024年度実績では、約6,600㎏の廃棄物削減を実現しました。
※1 野球の木製バット、ゴルフクラブ、カーボン製品などを主に扱う工場
分別精度向上への取り組み
養老工場では、こうした取り組みをより効果的に進めるため、
・表記がわかりづらかったゴミ箱表記の整理・統一
・有価買い取り可能なものを積極的に分別するためのルールの再確認
・使用状況に合わせて、設置場所とゴミ箱の数を精査
といった改善を進めています。
今後は、これらの取り組みを他工場へも水平展開し、全社でのさらなる廃棄物削減を目指していきます。
ミズノおよびミズノ テクニクスは、世界中の人々が安全に、いきいきとスポーツを楽しめる環境を未来につなげるため、環境負荷の低減に継続的に取り組んでいます。今後も、環境に配慮した製品・サービスの開発と製造、提供通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。