再生カーボンを利用した雪駄 SETTA C/Reborn

再生カーボンを利用した雪駄 SETTA C/Reborn

これまでゴルフのシャフトやテニスのラケット、野球のバットなどにカーボンを使用し、その特性を生かしてスポーツ用品を進化させてきたミズノ。
その工程で出るカーボンの端材はリサイクルが難しいとされていましたが、技術の急速な進歩で再利用が可能になってきています。

ミズノでは再生されたリサイクル炭素繊維使用の『疾風-HAYATE-🄬』をプレートに搭載した雪駄「SETTA C/Reborn」を2022年から発売しています。
これまでの雪駄「SETTA C/Reborn」の生産で再利用した端材は約30㎏。
この素材を使うことで、資源の循環に加え、従来の素材に比べて剛性も向上し、弾性のある履き心地を実現しています。

ミズノでは1990年代から30年以上にわたり環境保全活動に取り組んでおり、2050年にはその事業活動を通じてカーボンニュートラルを実現することを目指しています。
これまで取り組んできている木材や革だけではなく、カーボンの再利用も進め、地球環境保全活動を加速していきます。

再生カーボンを利用した雪駄 SETTA C/Reborn
再生カーボンを利用した雪駄 SETTA C/Reborn
再生カーボンを利用した雪駄 SETTA C/Reborn
再生カーボンを利用した雪駄 SETTA C/Reborn
再生カーボンを利用した雪駄 SETTA C/Reborn
再生カーボンを利用した雪駄 SETTA C/Reborn
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