2000年~2009年 スポーツに関する科学的・学術的・医学的研究に対する助成

年度 研究者 所属・役職(当時) 研究テーマ 助成額(万円) 報告書
2000 津内香 筑波大学体育科学系スポーツ医学 八幡古表神社の神相撲に関する研究 50
2000 鈴川一宏 日本体育大学助手 成熟ラットにおける強制運動の生理機能 50
2000 荒井弘和 早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程 一過性の無酸素運動がもたらす心理学的効果の検討 50
2000 竹谷和之 神戸市外国語大学外国語学部教授 スポーツ文化とクレオール 50
2000 小松恵理子 鹿児島女子短期大学助教授 「体ほぐしの運動」を導入に取り入れた創作ダンス指導に関する研究 50
2000 金憲経 東京都老人総合研究所疫学部門主任研究員 減量が骨量・骨密度に及ぼす影響-部位別検討- 50
2000 徳丸正孝 関西大学工学部助手 ニューラルネットワークを用いたゴルフクラブの感性評価システムの構築 50
2000 福崎千穂 東洋英和女学院大学人間科学部人間福祉学科講師 身体障害者の水中運動実施日の身体活動量に関する研究-心拍変動からの考察- 50
2000 神田芳文 成蹊大学工学部教授 テニスラケットの反発特性に及ぼすフレームの局所的剛性変化の効果 50
2001 柳沢和雄 筑波大学体育科学系助教授 総合型地域スポーツックラブによるスポーツ需給構造の変化に関する研究 100
2001 丸山剛生 東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授 生体表面情報を用いた運動時の筋の活動様相の研究 50
2001 福田理香 筑波大学体育科学系助手 疲労困憊にいたる長時間の漸増負荷走トレーニングに対する骨応答-トレーニング開始時の骨成熟度の差に着目して- 50
2001 磯貝浩久 九州工業大学情報工学部 文部科学教官 助教授 競技者アイデンティティに関する研究-評価尺度の作成と性、文化、競技レベル、動機づけとの関係- 50
2001 高野一宏 西南学院大学文学部助教授 アジアのスポーツ文化に及ぼした植民地主義の影響 50
2001 杉浦美穂 東京都老人総合研究所運動機能部門研究助手 不意の障害物出現に対する歩行調整および回避動作の加齢変化 50
2001 八木ありさ 日本社会事業大学社会福祉学部助教授 ダンス・セラピーの実践・研究に関する国際比較研究(02年度に延期) 50
2001 鈴木隆雄 東京都老人総合研究所副所長 中年肥満女性を対象とした単周波数および多周波数BI法の推定精度の検討 50
2001 平工志穂 東京大学大学院総合文化研究科身体運動科学研究室助手 スポーツ競技(テニス)における精神的競技能力に関する研究 50
2002 富田直秀 京都大学再生医科学研究所助教授 スポーツ活動による荷重支持用生体材料の耐久性評価 50
2002 中比呂志 京都教育大学教育学部助教授 学校運動部活は再生できるか?-中学校顧問教員から見た学校運動部活動- 45
2002 征矢英昭 筑波大学体育科学系運動生化学助教授 脳血流を高める運動強度の探索 50
2002 石沢宣子 高岡第一学園幼稚園教諭・保育士養成所助教授 幼児の運動遊びの実践・実証研究 50
2002 小田切優子 東京医科大学衛生学公衆衛生学講師 定期的運動習慣が日常生活での疲労軽減に及ぼす効果に関する研究 50
2002 久保啓太郎 東京大学大学院総合文化研究科助手 プライオメトリックトレーニングが腱組織の粘弾性に及ぼす影響 50
2002 浅井武 山形大学教育学部助教授 有限要素下肢モデルの開発と動解析への適用 50
2002 上田真寿美 山口大学医学部医療環境学講座講師 QOLの向上を目指した更年期女性に対する運動教育プログラムの開発とその実践-運動の継続化と健康情報の提供に重点を置いて- 50
2002 三井悦子 椙山女学園大学助教授 「スポーツする身体」の可能性とその現代的意義 50
2002 行實鉄平 筑波大学大学院修士課程体育研究科体育経営学研究室 総合型地域スポーツクラブの育成・発展に関する研究-NPO法人格取得に適合するクラブの特徴から- 50
2002 田中ウルヴェ京 日本大学医学部衛生学教室講師 競技経験とメンタルスキルの関係 50
2002 小林ゆい 文化女子大学体育学研究室非常勤講師 日本の伝統芸能における身体技法に関する研究-総合学習「歌舞伎講座」を事例として- 50
2002 田中喜代次 筑波大学人間総合科学研究科助教授 高齢者における"罹患状況"と"体力"からみた適正BMI範囲の提案 50
2003 神崎素樹 東京大学大学院総合文化研究科生命環境科学系助手 力調節安定性の生理学的メカニズム 100
2003 鈴木政登 東京慈恵会医科大学講師 運動と食事療法併用による糖尿病性進展抑制効果 100
2003 石原正規 東京都立大学理学研究科身体運動科学研究室研究生 立位姿勢制御に及ぼす中心視と周辺視機能に関する実験的検討 100
2003 中房敏朗 仙台大学体育学部助教授 「スポーツ史」再考 100
2003 村田芳子 筑波大学体育科学系助教授 生涯学習に向けたダンス・カリキュラムに関する縦断的研究 100
2003 竹島伸生 名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科助教授 高齢者を対象とした油圧マシンを用いた筋力、筋パワー評価尺度の検討 100
2003 中村容一 筑波大学人間総合科学研究科研究員 日常生活動作をもとにした高齢者の運動量の算定 100
2003 伊坂忠夫 立命館大学理工学部教授 携帯型デジタル体調モニター装置を応用した長距離選手用トレーニングシステムの開発 100
2003 溝田武人 福岡工業大学工学部教授 風影響を考慮したゴルフボール飛翔軌道解析 100
2004 神崎 史 早稲田大学生涯スポーツ医科学研究所客員研究員 立位平衡機能および歩行能力の低下に及ぼす筋量の影響 100
2004 布目寛幸 名古屋大学講師 サッカーにおけるボールインパクト局面のバイオメカニズム 100
2004 清水静代 日本女子体育大学体育学部助手 膝伸展運動時の中心循環と抹消血流再分配 100
2004 樋口 満 早稲田大学スポーツ科学部教授 運動と栄養が閉経後女性の身体組成(体脂肪分布及び骨密度)に及ぼす影響 100
2004 工藤和俊 東京大学総合文化研究科助手 非線形力学系アプローチを用いた動作シナジー評価法の開発 100
2004 高橋和子 横浜国立大学教授 バリアフリーなこころとからだのふれあいを求めて-幼児から高齢者までを視野に入れたダンス指導の実際- 100
2004 田巻弘之 鹿屋体育大学助教授 スポーツ障害を想定した不活動が運動器の形態と機能に及ぼす影響 100
2004 岡 浩一朗 東京都老人総合研究所研究員 行動科学に基づくビデオ教材および印刷機材を用いた個別通信教育型ウォーキングプログラムの開発 100
2004 武田秀勝 札幌医科大学健康医療学部教授 足アーチの形態と足底腱筋量との関連性の解明 100
2004 名倉武雄 慶應義塾大学医学部整形外科講師 膝靭帯損傷患者の3次元動作解析-より高いパフォーマンス獲得を目指して 100
2005 湊 久美子 和洋女子大学助教授 運動・スポーツ習慣による肥満における膵消化機能改善に関する研究 100
2005 内田若希 九州大学大学院博士課程2年 中途脊髄損傷者における受傷から現在までの自己の再構築過程に果たす運動・スポーツの役割 100
2005 尚 大鵬 びわこ成蹊スポーツ大学非常勤講師 清朝末期における身体観の形成をめぐる日本の影響に関する研究 100
2005 佐藤正伸 国際武道大学体育学部講師 テレビ放送のスポーツ番組が青少年のスポーツに関する情意形成や知識獲得に及ぼす影響について 100
2005 松本富子 群馬大学教育学部教授 ダンス・表現運動学習における「関わり」に関する研究 100
2005 岡 久雄 岡山大学医学部教授 筋の硬さ変化に着目したシューズの違いによる筋疲労進行度合いの定性・定量化違いによる筋疲労進行度合いの定性・定量化 100
2005 中島 求 東京工業大学大学院情報理工学研究科助教授 水中フィットネスでの体力・泳力別のトレーニングメニュー作成とそれに伴う水着や水泳関係用品の研究 100
2005 古荘純次 大阪大学大学院工学研究科教授 高齢者の上肢運動機能維持のためのスポーツ感覚の運動訓練システムに関する研究 100
2006 渋倉崇行 県立新潟女子短期大学講師 運動部活動におけるストレスマネジメントの有効性に関する研究 100
2006 大藏倫博 筑波大学大学院人間総合科学研究科講師 地域支援事業における特定高齢者の身体機能評価指標および運動プログラムの開発 100
2006 平島雅也 東京大学大学院情報理工系研究科特定有期雇用教職員 テニスのサーブ動作におけるキネティックチェインの解明 80
2006 遠藤隆志 順天堂大学スポーツ健康医科学研究所博士研究員 パワー発揮時の運動制御機構に関する研究 74.2
2006 江崎和希 筑波大学大学院人間総合科学研究科研究員 水中運動プログラムの開発を目指した水中歩行時の下肢筋酸素動態の検討 100
2006 冨山浩三 大阪体育大学体育学部教授 野球クラブチームのクラブマネジメント 98.5
2006 細川江利子 埼玉大学教育学部教授 舞踊におけるクリエーション・スキルに関する研究 100
2006 古荘純次 大阪大学大学院工学研究科教授 安全性の高い上肢運動訓練装置を用いた高齢者・障害者スポーツのための認知運動療法支援システム 100
2006 礒 繁雄 早稲田大学スポーツ科学学術院教授 陸上競技におけるトレーニング手段に対する即時フィードバックシステムの有用性 100
2006 深代千之 東京大学大学院情報学環教授 日本古来の身体的技法を活かしたウォーキングシューズの研究 100
2007 禰屋光男 東京大学大学院総合文化研究科助教 準高地における高地トレーニング合宿期間中の生理応答の変化 100
2007 中村久子 徳島大学総合科学部教授 徳島県の伝統的「阿波踊り」の教材化とその指導法に関する研究-発展段階に応じた指導と伝統文化への理解及び他教科との関連に着目して- 100
2007 中田由夫 筑波大学大学院人間総合科学研究科助手 運動実践がもたらすメタボリックシンドローム構成因子の改善:加齢を考慮した検討 100
2007 織田憲嗣 福岡大学非常勤講師 スポーツにおける集団疑集性の構造検証ならびにパフォーマンスとの関係 99.5
2007 井田博史 神奈川工科大学ヒューマンメディア研究センター研究員 没入型ヴァーチャルリアリティ環境下で構築したスポーツ場面における認知活動 97.8
2007 政二 慶 トロント大学研究員 機能的電気刺激法を用いた高齢者転倒予防トレーニングの開発 100
2007 瀧元誠樹 札幌大学専任講師 叡知の身体技法~忍術における身体のヴィジョンを探る~ 99.8
2007 紙上敬太 筑波大学大学院人間総合科学研究科研究員 認知機能改善に着目した運動プログラムの開発に関する研究 100
2007 衣笠竜太 武蔵野大学体育センター専任講師 従来の問題点を克服した新しいMRイメージングによる"筋活動のmapping" 100
2007 原田奈名子 佐賀大学文化教育学部教授 股関節の活性化をねらったドリルが歩・走行動作に及ぼす影響 100
2007 小池関也 筑波大学大学院人間総合科学研究科助教授 全身の運動方程式に基づく高速スポーツ動作の動力学的分析 100
2007 新井和吉 法政大学工学部機械工学科教授 硬式野球用ヘルメットの衝撃緩和性能向上に関する研究 100
2008 岡田英孝 電気通信大学准教授 男子一流長距離選手の身体部分慣性係数の算出と走動作分析への応用 100
2008 栗原俊之 早稲田大学スポーツ科学学術院客員研究助手 遅発性筋肉痛による筋機能の変化とそのメカニズムの解明 100
2008 海老根直之 同志社大学スポーツ健康学部専任講師 日本国民を対象とした二重標識水法による身体活動量調査結果の系統的レビュー及び統括データベースの構築とその解析 100
2008 笹本重子 日本女子体育大学准教授 生涯スポーツにおける健康なからだづくりとしてのリズム系の体操・ダンスに関する研究-感覚的尺度・感情状態尺度・免疫機能・体力測定からのアプローチを手掛かりにして- 100
2008 石道峰典 大阪体育大学大学院助手 筋肥大時における筋衛星細胞と既存筋繊維との融合の制御機構について 100
2008 小川剛司 筑波大学大学院人間総合科学研究科研究員 ヘリウム酸素混合ガス吸入による換気量増加が高所での運動パフォーマンスや、トレーニング効果に及ぼす影響 100
2008 出村慎一 金沢大学大学院自然科学研究科教授 テンポに合わせたステップによる高齢者の転倒予防エクササイズの開発 100
2008 島本好平 東京工業大学大学院社会理工学研究科特別研究員 運動部活動におけるスポーツ経験とライフスキルの因果関係の検討 100
2008 青木豊明 びわこ成蹊スポーツ大学教授 人の身体にやさしい人工芝の開発に関する基礎研究 100
2008 小菅一弘 東北大学大学院工学研究科教授 スポーツ動作における関節負担の導出および装着型支援デバイスによる運動支援の検討 100
2008 片山靖富 筑波大学大学院人間総合科学研究科研究員 スポーツ活動を中心とした生活習慣改善介入がメタボリックシンドロームに及ぼす効果 100
2008 高橋利枝 立教大学社会学部准教授 クロス・メディア時代におけるグローバル・スポーツ・イベントに関する研究-北京オリンピックを事例として- 100
2009 松橋崇史 慶應義塾大学政策・メディア研究科特別教員(研究員) 小規模自治体におけるスポーツ組織マネジメント
中核組織のリーダーシップに関する事例研究
100 
2009 田中美吏 広島大学大学院総合科学研究科契約技術職員 プレッシャー下における運動制御の神経生理学的検討 100 
2009 村岡哲郎 早稲田大学先端科学・健康医療融合研究機構客員研究講師 身体運動におけるリラックスに関わる神経機構の解明 100 
2009 田村 好史 順天堂大学代謝内分泌学講座准教授 新規インスリン抵抗性発生因子「脂肪負荷感受性」に対するスポーツの役割 100 
2009 宮下政司 筑波大学大学院人間総合科学研究科スポーツ医学研究員 有酸素運動による食後中性脂肪濃度の経時的変化:簡易測定器による評価 100 
2009 松田昭博 筑波大学講師 ソフトマターを用いたスポーツ用材料のダイラタント特性の解明 100 
2009 小泉大亮 名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科助教 高齢者における生活機能改善のための複合型水中運動の有効性 100 
2009 中井隆介 京都大学再生医科学研究所 MRIを用いた骨盤・股関節のダイナミック解析 100