Osaka Metroの座席に使われているモケットを使用した 「ル・プリエスクワット」
世界中の人々が安心して生活し、活き活きとスポーツができる地球環境を守ることは、スポーツの多種多様な価値を体現した製品・サービスを提供するミズノにとっても重要課題です。私たちは、全ての事業活動と一人ひとりの行動によって、地球環境保全に積極的に貢献していきます。
スポーツには、心身の健康の維持だけでなく、国や世代を超えたコミュニケーションを生み出し、人や地域の可能性を引き出す大きな力があります。私たちは、より多くの人々がスポーツにアクセスすることを支援し、一人ひとりが輝けるより豊かでサステナブルな社会の実現に貢献しています。
私たちは、誰もが安全で、平等に暮らしていける「持続可能な未来」を信じています。すべての人々の多様性を尊重し、誠実な事業活動を通して、国・民族を超えて、より良いスポーツ品と、スポーツができる場と機会の提供に努めます。スポーツが教えてくれた"フェアプレー"を、これからも。
CO2排出量50.4%削減(2018年比)
CO2排出量58.1%削減(2018年比・付加価値10億円あたり)
ネットゼロ実現を目指す
ミズノグループは、サステナビリティ基本理念およびSDGs推進指針に基づき、社会的責任に関する手引きであるISO26000をベースにサステナビリティ活動を進めています。持続可能な社会の実現と美しい地球環境の保全に積極的に取り組み、すべてのステークホルダーから信頼され必要とされる企業を目指します。
1991年9月、ミズノは、全ての企業活動が環境に影響を与えていることを自覚し、地球環境保全活動「Crew21プロジェクト」を開始しました。
プロジェクト開始から30年の節目の年である2021年4月から、私たちは、環境保全活動だけでなく、社会も経済も包含した「MIZUNO CREW 21」をミズノのサステナビリティ活動全体を象徴するロゴとして制定しました。私たちは、宇宙船地球号の乗組員(CREW)として、これからも持続可能な社会の実現に貢献します。
中央の植物は、サステナビリティの取り組みの中で重要な環境課題に、真摯に取り組む姿勢を表現しています。
3つの矢印で表現する人のフォルムは、ミズノが「経済、社会、環境」の3側面にバランスのとれた持続可能な開発を目指していくことを表現しています。
3つの矢印が輪のようにつながることで「リデュース・リユース・リサイクル」を表現し、モノづくりを行うブランドとして環境負荷軽減を目指す姿勢を表しています。