2010年~ スポーツに関する科学的・学術的・医学的研究に対する助成

年度 研究者 所属・役職(当時) 研究テーマ 助成額(万円) 報告書
2010 後藤一成 早稲田大学スポーツ科学学術院助教 食後に行う有酸素運動が血糖値の変動に及ぼす影響 100 
2010 小倉裕司 聖マリアンナ医科大学生理学教室助教 筋線維組成の差異から見た骨格筋オートファジー特性 100 
2010 佐藤文彦 順天堂大学大学院助教 「脂質耐性」のメカニズムに関する研究 100 
2010 寺山由美 筑波大学人間総合科学研究科講師 元気な子どもと女性のライフステージを保証する運動プログラムの開発 100 
2010 島田一志 金沢星陵大学人間科学部スポーツ学科准教授 中学生野球選手における硬式球および軟式球を用いたスローイング動作間の相違に関するバイオメカニクス的研究 92.4 
2010 伊福伸介 鳥取大学工学研究科講師 カニ殻より単離されるキチンナノファイバーの生体に及ぼす効果・効用の探索 100 
2010 笠原政志 国際武道大学体育学部スポーツトレーナー学科助教 スポーツ実施者のためのコンディショニングの観点から考えたアイシングの有効性 100 
2010 穂苅真樹 秋田大学工学資源学部講師 慣性センサを使用した体育運動の計測と特徴の抽出 100 
2011 田中千晶 桜美林大学専任講師 夏休みにはじまる小児肥満防止に水泳は有効か? 100 
2011 石橋千征 慶應義塾大学大学院博士課程 タスク制約下における熟練者の知覚と運動制御に関する実験的検討 100 
2011 菅原 順 産業技術総合研究所主任研究員 一過性運動が血圧調節機能に与える影響と運動習慣の関係 100 
2011 木越清信 愛知教育大学講師 合理的な疾走動作の獲得を目指した補助具の開発 83.6 
2011 柳田信也 東京理科大学助教 肥満ラットにおける自発運動トレーニングがストレスに関連した脳内神経活動に及ぼす影響 100 
2011 保原浩明 国立障害者リハビリテーションセンター研究所運動機能系障害研究部流動研究員 下肢バネ剛性値を用いた義足アスリートの走・跳躍能力評価 100 
2011 金 孟奎 順天堂大学研究員 運動トレーニング者と高血圧性心肥大者における心筋脂質の比較とその意義 100 
2011 遠藤俊典 青山学院大学助教 オーダーメイド型疾走動作改善トレーニングに必要な個々人の疾走技術評価法の開発と実践 95 
2012 中井隆介 京都大学再生医科学研究所研究員 MRスペクトロスコピーを用いた筋肉と周辺組織の定量解析手法の開発研究 100 
2012 門田浩二 大阪大学医学系研究科助教 心理的プレッシャーが運動スキル・運動学習に及ぼす影響-特性・脳内メカニズム・対処法- 100 
2012 村上 了 医療法人社団日晴会久恒病院リハビリテーション部部長 空気抵抗を利用した肩関節の筋力訓練が肩関節周囲筋の硬度に及ぼす影響について 100 
2012 藤田 勉 鹿児島大学教育学部准教授 スポーツへの情熱が競技意欲及び精神的健康に及ぼす影響 100 
2012 田中美吏 帝塚山大学経済学部講師 脊髄反射運動制御機構に対する感情および注意の影響 100 
2012 森 秀一 東京都健康長寿医療センター研究所研究員 トレーニングによる筋線維組成変化のバイオイメージングによる可視化 ~新たな研究モデル動物の創出~ 100 
2012 西島 壮 首都大学東京大学院人間健康科学研究科助教 身体不活動が海馬神経新生を低下させる分子メカニズムに関する研究 100 
2012 前村公彦 環太平洋大学体育学部体育学科准教授 股関節内転筋群の形態的・機能的特性がロングスプリントパフォーマンスに及ぼす影響 100 
2012 榎本靖士 筑波大学体育系准教授 長距離走における走速度増大に伴う着地衝撃と走動作との関係 100 
2013 中井亮仁 国立大学法人東京大学 特任助教 3軸触覚センサ埋め込みによる足裏応力分布計測システムを用いた各種スポーツ計測 100 
2013 永谷直久 東北大学大学院情報科学研究科 研究特任助教 運動時に生じる下肢関節部の振動情報を利用したシューズの評価 100 
2013 小笠原一生 武庫川女子大学健康・スポーツ科学部 講師 予測的かつ意識下な姿勢制御能の向上を目的とした過大誤差教示の効果の解明 100 
2013 東田一彦 立命館大学総合科学技術研究機構 ポストドクトラルフェロー 高強度運動は骨格筋脂肪分解関連タンパク質を増加させるか? 100 
2013 柿崎真沙子 東北大学大学院医学系研究科社会医学講座公衆衛生学分野 助教 高齢者における運動機能の変化と認知機能および海馬萎縮との関連 100 
2013 瀬尾和弥 京都府立医科大学附属病院リハビリテーション部 理学療法士 高校生投手における投球障害発生メカニズムの解明-体幹・下肢関節機能に着目した三次元動作解析- 100 
2013 三浦哲都 東京大学大学院総合文化研究科 日本学術振興会特別研究員PD(スポーツ心理学) 対人競技における競合ダイナミクスの解明 100 
2013 石川美久 長野工業高等専門学校一般科 講師 柔道投技における受の頭部変化の検証とプロテクターの開発 100 
2014 那須大毅 立命館大学共通教育推進機構講師 縫い目の高さが野球投球時のボールグリップ力に与える影響 100
2014 近藤崇史 文京学院大学スポーツマネジメント研究所研究員 足部形態を踏まえた足部機能評価と運動パフォーマンスの関係性 -足部臨床評価の再考ならびに運動パフォーマンスに及ぼす影響を検討する- 99.7
2014 小野聡子 つくば国際短期大学専任講師 障害者スポーツ映像の視聴が青少年の障害観に与える影響 85.5
2014 前大純朗 鹿屋体育大学大学院体育学研究科日本学術振興会特別研究員 遅発性筋肉痛を伴わずに筋力および筋量を増加させる伸張性運動プログラムの確立 100
2014 保原浩明 (独)産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センター 研究員 脛骨疲労骨折の発生リスクを最小化する速度-ピッチ関係の解明 100
2014 横山 光 東京大学大学院総合文化研究科修士課程1年 筋シナジーに基づく、異なる速度の歩行・走行を司る神経機構の解明~運動学習への応用を目指して~ 99.508
2014 塩田琴美 早稲田大学スポーツ科学学術院講師 ゴールボール選手における身体機能特性と聴覚空間認知能力の基礎研究-視覚障害者アスリートの新たなトレーニング法の開発に向けて- 100
2014 小林 洋 早稲田大学理工学術院研究員准教授 アスリート用スーツによるリアルタイムバイオフィードバック手法の開発 100
2015 村山孝之 金沢大学保健管理センタースポーツ教育部門 講師 Quiet Eye トレーニングはプレッシャー下においていかに知覚運動制御の崩壊を抑制するか? 91.86
2015 中島康貴 九州大学大学院工学研究院機械工学部門 助教 屋外の歩行を疑似体験可能なトレッドミル型トレーニングシステムの開発 100
2015 永野康治 新潟医療福祉大学健康科学部健康スポーツ学科 講師 変形性膝関節症患者の日常生活動作における3次元膝運動・動力学的分析 100
2015 長岡大地 皇學館大学大学院教育学研究科 修士課程1年 腱組織の弾性およびその利用効率を向上させる方法の検討 -ジャンプ中における筋への電気刺激を利用して- 100
2015 若原 卓 同志社大学スポーツ健康科学部 助教 カヤック選手の筋の形態的特性とパドリング中の筋活動における部位特異性 94.5
2015 柴田啓介 北海道大学大学院教育学院 博士課程 筋肥大や筋力・パワー増強を目的としたレジスタンス運動が運動後の筋機能に及ぼす影響 97.4
2015 橋本悠希 筑波大学システム情報系知能機能工学域 助教 スキューバダイビング訓練のためのバーチャル海中体感システムの開発 100
2015 本堂茉莉 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 柳沢/船戸研究室 研究員 運動と睡眠の質をつなぐ神経回路の解明 100
2015 西村三郎 筑波大学大学院人間総合科学研究科 大学院生 一般的な男子高校生の短距離疾走能力に応じた技術的課題を改善するための学習プログラムの開発 84.5
2015 長谷川太一 鹿屋体育大学大学院修士課程体育学研究科 大学院生 ポールの使い方の違いによるNordic walkingの生理的応答に関する研究 100
2015 高木 俊 早稲田大学スポーツ栄養研究所 所員/健康運動指導士 食事介入によるアスリートの増量が身体組成及び有酸素性能力に及ぼす影響 100
2016 藤井慶輔 名古屋大学総合保健体育科学センター 日本学術振興会特別研究員(PD) 球技のゲーム中に選手にかかる運動・生理的負荷の包括的理解 100
2016 石橋 彩 立命館大学スポーツ健康科学研究科博士課程後期課程 運動前における食事の有無が鉄代謝に及ぼす影響 100
2016 中川剣人 早稲田大学スポーツ科学研究センター 招聘研究員 不安定性を有するシューズの着用がマラソン後のリカバリーに有効か? 100
2016 辻 文 県立広島大学人間文化学部健康科学科 講師 暑熱下運動時に起こる過換気と脳血流低下反応に及ぼす時刻の影響 100
2016 永原 隆 鹿屋体育大学 特任助教 スパイクシューズのソール硬度の違いが加速疾走のパフォーマンスに与える影響 100
2016 加賀英義 順天堂大学大学院医学研究科代謝内分泌内科学 博士課程 骨格筋機能が脳血管障害、認知機能障害に及ぼす影響:Community-based study 100
2016 北田友治 順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科 特任研究員 筋酸素化レベルを指標とする筋力トレーニング処方の確立に向けた研究 100
2016 吉本隆哉 国立スポーツ科学センター研究員 磁気共鳴画像法(MRI法)のT2強調画像を用いた大腰筋筋活動水準におけるトレーニング種目間差の検討 100
2017 高瀬史明 神戸大学医学部附属病院整形外科 医員 大学野球選手における超音波による肩甲帯の評価と体力・心理スコアの関連性の検討 100
2017 赤木亮太 芝浦工業大学システム理工学部生命科学科 助教 ディープラーニングを用いたスポーツ動作分析支援へのチャレンジ 97.08
2017 中村雅俊 新潟医療福祉大学医療技術学部 講師 マイクロバブルを用いた炭酸冷水浴がアスリートの疲労からのリカバリーに有効か? 100
2017 岡井理香 神戸大学 教諭 片脚ジャンプ動作遂行時の不可測な外乱に対する姿勢制御方略 -日本柔道トップ選手の動的バランス能力に関する研究- 100
2017 竹井尚也 東京大学大学院総合文化研究科 博士課程 低酸素トレーニングが、400m 走の成績と疾走後の血中乳酸濃度の変化動態に与える影響についての研究 100
2017 小薗直哉 九州大学大学院医学系学府整形外科 博士課程 イメージマッチング法を用いた健常者、腱板断裂患者の関節3次元動態解析 100
2017 原口 真 福井工業大学 准教授 鉛直足踏み式移動機器の開発 ~人力による移動方式に新しい波を~ 89
2017 進矢正宏 広島大学大学院総合科学研究科 准教授 新規な外乱環境下での予測的姿勢制御活動の学習機構 100
2017 佐藤綱祐 筑波大学グローバル教育院エンパワーメント情報学プログラム 大学院博士課程1年次 小型モータデバイスを用いた新スポーツの開発と運動特性の解明 100
2018 福谷充輝 立命館大学総合科学技術研究機構 バイオメカニクス専攻 プロジェクト研究員 筋疲労はstretch-shortening cycle による筋力増強効果を減弱させるか? -筋疲労状態におけるタイチンの弾性の意義- 100
2018 崎谷康佑 (公財)朝日生命成人病研究所 特別研究員 サルコペニア、特に脂肪の蓄積部位と運動量の関係 100
2018 中野英樹 京都橘大学健康科学部理学療法学科 助教 スポーツ外傷・障害の改善を目的とした脳情報の可視化システムの開発 100
2018 内藤貴司 国立スポーツ科学センター 運動生理学、環境生理学 契約研究員 短期間暑熱馴化中におけるアイススラリー摂取が生体負担度および持久的運動能力に及ぼす影響 100
2018 尾崎隼朗 順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科運動生理学専攻 助教 最大酸素摂取量と無酸素パワーの同時改善法の開発に向けた研究 100
2018 蔭山雅洋 関西大学先端科学技術推進機構 特別任命助教 野球投手における主観的努力度とボールの運動特性の関係 99.78
2018 吉田拓矢 筑波大学体育系 特任助教 プレセット局面中の脳内状態とドロップジャンプパフォーマンスの縦断的な調査 100
2018 江玉睦明 新潟医療福祉大学理学療法学科 准教授 膝蓋腱炎発生メカニズムの生体力学的検証-膝蓋骨下極と膝蓋骨下極と膝蓋腱の形態 100
2018 菅澤威仁 筑波大学スポーツ医学専攻 技術職員 複合性局所疼通症候群1(CRPS1)モデルに対するクライオセラピーの効果 -オミックス解析を用いた検証- 100
2018 鈴木瑠璃子 順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学 博士課程 痩せた女性やスポーツ選手の骨密度と運動習慣・食生活との関連 100
2019 渡邊龍憲 広島大学大学院医系科学研究科 助教 イップス罹患者の大脳皮質運動野は過剰興奮しているか? 100
2019 染谷由希 順天堂大学大学院医学研究科スポートロジーセンター 特任助教 閉経後のやせた女性における食事・運動介入による糖代謝能への効果 100
2019 小林 匠 北海道千歳リハビリテーション大学健康科学部リハビリテーション学科 教授 足部アーチ異常に対する効率的な治療法の考案 -超音波エラストグラフィ法を用いた筋機能の解明から- 100
2019 九鬼靖太 筑波大学大学院人間総合科学研究科 博士後期課程3年生 片脚ランディング時における下肢の力学的負荷の左右差:発生メカニズムの解明とトレーニング戦略の確立 100
2019 前大純朗 立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構 専門研究員 ハムストリングスの筋機能改善および肉離れ予防に効果的なトレーニング方法の探求:運動時の筋長に着目して 100
2019 白井祐介 筑波大学体育系 博士特別研究員 運動中の認知的負荷の増大が連続スプリント能力に及ぼす影響 99.79
2019 赤澤暢彦 国立スポーツ科学センター 高強度トレーニングがコンディショニングおよび腸内細菌叢に及ぼす影響 100
2019 武井聖良 東京大学大学院医学系研究科 発育期サッカー選手におけるオスグッドシュラッター病の発症に関係するキック動作特性と身体要素の縦断的検討 73.5
2019 小林雄志 岡山大学全学教育・学生支援機構 助教 筋発揮張力維持法を用いたレジスタンストレーニングが瞬発的筋力および姿勢制御能力に及ぼす影響 100