ミズノは、チーム向けビジネスにおける顧客体験の向上と業務効率化に向けた取り組みを進めています。教員・地域・チームの負担軽減につながる施策として、DXを活用した独自プラットフォーム「Team Support PLUS(チームサポートプラス)」を2026年4月より運用しています。

近年、部活動における教員の負担増加が社会的課題となる中、スポーツ庁主導による部活動の地域移行が進められています。こうした環境変化を背景に、部活動の顧問やクラブチームスタッフが担う運営業務の効率化も重要な課題となっています。

「Team Support PLUS」は、チームアイテムの発注から納品までのプロセスをデジタル化・自動化することで、販売店およびチーム双方の業務負担を軽減します。人的ミスの削減に加え、チーム情報や発注データの一元管理を可能にし、従来の煩雑な業務フローを改善します。

<サイトイメージ>

野球用品を中心に取り扱うミズノ高島平店に「Re VALUE STUDIO(リバリュースタジオ)」というコーナーが設けられています。

コンセプトは、”再生、価値の再創出”。
これまで不適格材とされてきた素材や、店頭展示などによる経年での見た目の劣化で販売機会を失っていた商品を、新たな価値とともに提案する取り組みです。

例えば節や入皮※1のあるバットは、折れやすい、見た目が良くないなどの理由で、不適格材として扱われることがありますが、素材としてバットにするには良い木材で、節や入皮の位置によっては良いバットとして生まれ変わることができます。
また、色あせたグラブ、製造工程で使うグリスがにじみ出たグラブなどは、見栄えが多少悪くても、いずれも品質基準を満たしたミズノ製品です。

※1 木の成長過程で樹皮の一部が芯側に巻き込まれ、内部に残っている状態

ミズノは、環境負荷のさらなる低減を目指し、野球用グラブに使用する梱包用外箱を刷新しました。

黒色コーティングを施した上に金文字を載せる従来のデザインから、コーティングを行わず文字のみを1色で表現するシンプルなデザインへと変更しました。これにより、外箱の重量は従来の327gから210gへと117g軽くなり、約35%の軽量化を実現しています。

この仕様の変更により、従来の外箱と比較し、年間約3.3トン※1(約35%)のGHG排出量削減が見込まれます。

※1 ミズノ調べ

ミズノは1990年代から30年以上にわたり環境保全活動を継続しており、2050年には事業活動を通じてカーボンニュートラルの実現を目指しています。商品そのものだけではなく、梱包資材においても環境負荷の小さい素材や仕様を積極的に採用することで、豊かな地球環境を守り、次世代へとつないでいきます。

ミズノ テクニクス株式会社は、吉原鉄道工業株式会社と共同で、環境配慮型しゃ断かんを開発しました。

今回開発したしゃ断かんは、従来使用していたガラス繊維に代わり、天然素材を原料とする『バサルト繊維』を採用することで、大幅な環境負荷低減を実現しています。

『バサルト繊維』は、天然素材である玄武岩100%を原料とした素材で、製造工程において環境負荷の高い化学物質を一切使用しません。そのため、有毒ガスや有害物質を排出しないという特長があります。
さらに、焼却処理時には液状化せず粒子状となるため、焼却炉内壁への固着が発生せず、炉を傷めません。これにより、従来素材では困難だった焼却処理が可能となり、有害物質やマイクロプラスチック流出の抑制にも貢献します。

ミズノは、ミズノゴルフの主要製品の鍛造アイアンにおいて、新たに開発した製法を導入し、製造工程における温室効果ガス(GHG)排出量の削減を実現しました。

ミズノ独自の「グレインフローフォージド製法」※1には、下図のとおり、大きく六つのステップがあります。Step 01からStep 02に移行する際に、丸棒素材の片側を絞る工程があり、この絞り行程において特許出願中※2の「ホーゼルHD製法」を採用しました。

※1  https://jpn.mizuno.com/golf/nantetsu
※2 26年2月現在

ミズノ テクニクス株式会社は1943年の設立以来、野球用具、ゴルフ用具、シューズ、アパレルなどをはじめとするスポーツ用品の製造・管理を担ってきました。近年では、スポーツ用品製造で培ったカーボン技術を生かし、スポーツ分野にとどまらない新たな領域へと事業を拡大しています。

こうした事業活動と並行し、ミズノ テクニクスでは地球環境の保全に貢献することを重要なテーマの一つと捉え、製造工程から排出される廃棄物の削減に積極的に取り組んでいます。特に近年は、廃棄物を単に処分するのではなく、有価買い取りによる再利用、再資源化を推進しています。

ミズノはイオンモール株式会社とともに、地域のお客さまの“毎日の健康習慣づくり”を共創しています。
このたび、両社のタイアップ企画第2弾として、「歩きながらキャンペーン」を開催します。

2025年夏の第1弾では、涼しく快適なイオンモール館内を活用し、歩き“ながら”運動を行うことで、健康習慣を促すキャンペーンを実施しました。その結果、参加者の約6割がウォーキングの習慣化につながったことがわかりました※1
今冬の第2弾でも、イオンモール館内を歩き“ながら”楽しく運動できる環境を提供するとともに、参加者には抽選でミズノ商品が当たるプレゼントキャンペーンを実施します。

※1 イオンモール調べ

ミズノは、プロ野球選手が使用した木製バットをリサイクルし、バット再生デニムバッグを製作しました。

これまで廃棄されていたバットの不適格材や、プロ野球選手が使用して折れた木製バットを回収し、粉砕加工して生地に再利用。その素材を用いて、選手たちの思いや達成した記録、歴史を背負い、共に戦いへと挑むという願いを込めた、唯一無二のサステナブルなバッグを完成させました。

裏地には、ミズノのバッグで初めて原着素材『DopeDyed(ドープダイド)』を採用。糸の材料となる樹脂の段階で染色し、その糸から生地を作ることで、一般的な染色工程と比べて水の使用量を削減できるほか、薬品の使用やCO2排出も抑制できる、環境に優しい素材です。

近年、小売業やサービス業などで発生する転倒による労災は、社会的にも大きな問題となっています。
ミズノは、この課題解決に向けて、独自の転倒防止理論を搭載したワーク用スニーカーを開発しました。

転倒防止理論を反映したソール設計

つま先を高くすることで、段差や隙間などで起きやすいつまずきに配慮。さらに、足を引っかけやすいエリアのソールを薄くする設計を採用し、歩行中に靴と地面の距離を保つことで、つまずきリスクを低減※1します。

※1 当社従来比

滑りにくいアウトソール意匠

水や油に対して滑りくさを発揮する六角形のアウトソールパターンを採用。
これにより、水や油が散ったフローリングやタイルでも耐滑性を発揮します。