雇用・人材活用
ミズノは、3つのF(フェアプレー、フレンドシップ、ファイティング・スピリット)を大切にし、一人一人が、公正な態度で高い士気を持ち、お互いの「違い」を認め合い、多様性(ダイバーシティ)を尊重して、仲間と喜びを共有できるような職場環境・風土づくりを進めています。そして、革新へのチャレンジが奨励されることで、活力があり生きがいを見出せる企業文化の実現を目指しています。
基本方針
ミズノは、各国の労働関連法規の遵守を前提として、ミズノ倫理規範「9. 労働条件・職場環境への配慮」を定め、安全で生き生きと働ける職場環境の創出に努め、「10. 人権の尊重」で、あらゆる差別的取り扱い、ハラスメント、いやがらせに触れる行為は行わないことを定めています。さらに労働組織加入の権利と団体交渉の権利を保証し、雇用における機会均等を確保しています。
人材活用では人材開発方針に基づき、従業員一人一人の能力の向上と開発を支援しています。従業員能力の底上げ、経営課題への対応、自ら学ぶ風土の醸成でのアプローチを行い、「ミズノの成長を実現する人材」の育成と活用を行っています。また、国籍・人種・性別・年齢などにかかわらず、グローバル規模でさまざまなキャリア形成の機会を提供し、長期的・継続的かつ計画的に多様な人材の開発・育成を図っています。中核人材における多様性の確保については、ダイバーシティの推進>多様な人材の活用で報告しています。
また、会社、従業員双方にとってより良い会社にすることが、企業価値の向上につながると考え、従業員エンゲージメントを向上する取り組みを開始しています。
パフォーマンス ハイライト※
女性従業員比率[*c]
2019年度 | 28.0% |
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2020年度 | 27.6% |
2021年度 | 28.9% |
女性管理職比率[*c]
2019年度 | 8.3% |
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2020年度 | 6.3% |
2021年度 | 5.4% |
新卒採用者女性比率[*d]
2019年度 | 36.1% |
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2020年度 | 35.3% |
2021年度 | 42.1% |
※ 数値は正社員のデータに基づき算出
健康経営優良法人2022(ホワイト500)に5年連続で認定
