重要課題のマネジメントアプローチ
なぜ重要か(重要性の理由)
ミズノは、スポーツにおけるフェアプレーが重要であることと同様に、事業活動においても法令、社会規範、倫理、社内規程などの遵守や、コンプライアンス違反などによる社会への悪影響も鑑みて、公正な競争による事業活動を行うことを社是としています。
マネジメント方針
ミズノ倫理規範に基づき、全社をあげてグループ全体のコンプライアンスの徹底を行っています。
マネジメント体制
ミズノは、代表取締役社長を委員長とするリスクマネジメント委員会を設置し、コンプライアンス違反を含め、ミズノの事業に影響を及ぼすリスクを定期的に把握し、効果的・効率的に改善策を講じていくマネジメントを行っています。また、内部監査室による業務の監査や、内部通報窓口による不正・不祥事の早期発見、問題解決を随時実施しています。
コンプライアンスリスクの管理体制

内部通報制度の運用体制
ミズノは、代表取締役社長を委員長とするリスクマネジメント委員会を設置し、コンプライアンス違反を含め、ミズノの事業に影響を及ぼすリスクを定期的に把握し、効果的・効率的に改善策を講じていくマネジメントを行っています。また、内部監査室による業務の監査や、内部通報窓口による不正・不祥事の早期発見、問題解決を随時実施しています。
- ミズノフェアプレーホットライン
- コンプラホットライン(セノーグループ)
- ミズノグローバルホットライン(海外拠点における特に重大な案件を対象とする。対象となる海外拠点は順次拡大予定)
パフォーマンス ハイライト
- 他社ブランド品仕入取引の見直し
ミズノは、ミズノ製品だけでなく、他社ブランド品の仕入・販売も行っています。当社は、販売者として、得意先・消費者に対し、法令面・品質面などで問題のない製品を提供する責任を負っていることから、仕入先との間で公正な取引や製品の品質などを担保するため、約60社の主要取引先との基本契約を見直しました。また、新製品の安全性や品質に関するリスクを適正に判断するため、社内決裁フローも一新しました。
なお、2022年度以降は、新たに特定した主要取り組み指標(KPI)の進捗を管理し、情報開示を行っていく予定です。
- 主要取り組み指標(KPI): 内部通報窓口の従業員認知度の向上
- 2022年度目標: ミズノ従業員によるミズノフェアプレーホットライン/ハラスメント窓口認知度100%