方針と体制

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マネジメント方針

スポーツには、心身の健康の維持とともに、国や世代を超えたコミュニケーションを生み出す力、人や地域の可能性を引き出す大きな力があります。ミズノは、経営理念「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」に基づき、スポーツの振興を通じて、より多くの人々にスポーツへのアクセスを提供し、一人ひとりが輝けるより豊かでサステナブルな社会の実現に貢献していきます。
当社が取り組んできた「スポーツの振興」とは、一人でも多くの人々にスポーツの楽しさを届け、「フェアプレー」「フレンドシップ」「ファイティング・スピリット」というスポーツの宿す精神を体験してもらうこと、また、社会が直面する課題に対し、スポーツの持つ可能性を最大限に生かしたソリューションを関係機関と協力して提供することと考えています。

また、2020年に策定した「SDGs推進指針」、および「ミズノ倫理規範」の「1. 社会への貢献」に基づき、スポーツの定義を競技シーンだけでなく、日常生活シーンにおける身体活動にも拡大し、スポーツの力で社会課題を解決する新たなSDGs貢献型ビジネスの創出も目指していきます。

「SDGs推進指針」「ミズノ倫理規範」について詳しくはこちらをご参照ください

マネジメント体制

ミズノは、人事総務担当の執行役員が委員長を務める「サステナビリティ推進委員会(社内名:MIZUNO CREW 21本委員会)」を設置しています。グローバルで取り組む主要なサステナビリティ活動の方向性は本委員会で議論され、その活動内容は関係者に共有されています。

サステナビリティ推進委員会(社内名:MIZUNO CREW 21本委員会)

また、常務執行役員がリーダーを務める「プロダクト横断企画開発委員会」では、研究開発部門をはじめ、アパレル、フットウエア、イクイップメントの各プロダクト部門の代表者が集まり、定期的な会合を実施し、R&Dに関する展望、今後の方針、具体的な計画づくりなど、持続可能な未来の実現に向けて活動しています。

プロダクト横断企画開発委員会